バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、あまりの万能ぶりから日本の超人気キャラクター「ドラえもん」と称されているそうです。
バルサのジョゼップ・マリア・バルトメウ氏が自身とメッシの関係性を「のび太とドラえもん」と発言し、欧州で話題になっています。
現在リーガ・エスパニョーラで首位を快走するバルセロナで、バルトメウ氏は2014年からクラブの会長を務めています。
会長はいつもメガネ姿のため、選手たちは愛情を込めて『のび太』と呼んでいるということ。
この『のび太』、由来はもちろん故藤子・F・不二雄さんが生み出した不朽の名作マンガ『ドラえもん』の野比のび太に由来しています。
日本の枠を飛び越えて世界中で愛されるドラえもんはスペインでも大人気で、ちょっと頼りなさそうなバルトメウ氏の風貌からのび太のニックネームが名づけられたのだということ。
勉強も運動も出来の悪いのび太に例えられてバルトメウ会長は不本意かと思いきや、まんざらでもない模様。
子ども向けテレビ番組に出演した際、嬉しそうに自らを助けてくれる“ドラえもん”の存在を語ったそうです。
「私はのび太と呼ばれても気にしないよ。昨年末にクラブW杯で日本に訪れた時にも『なんでのび太と言われてるんですか?』と聞かれて、『きっと見た目が似ているからだよ』と答えたんだ。それとバルサにはメッシという“ドラえもん”がいるからね。メッシはドラえもんのように、どんな大変な状況も解決してくれるんだ」
確かにメッシの変幻自在のプレーは、ドラえもんが四次元ポケットから取り出すふしぎ道具のようにのび太の問題をクリアし、人々を魅了します。
バルサに大きな喜びをもたらしていることは間違いありません。
バルトメウ会長をはじめバルサに携わる人間にとっての“あんな夢、こんな夢”はリーガ、UEFAチャンピオンズリーグ、スペイン国王杯の2年連続三冠達成。
ドラえもんに例えられたメッシは、ウルグアイ代表ルイス・スアレス、ブラジル代表ネイマールと構築する「MSNトリオ」とともに、今後も驚きのゴールを量産してバルサファンの願いをかなえるということです。
凄いですね!
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12120748726.html