フィギュアスケートで五輪連覇の快挙を達成した羽生結弦。ミラノでの世界選手権は右足痛のため欠場し、現在は拠点のあるカナダ・トロントに戻って治療に時間を費やしているようです。ファンにとって気になる羽生の最新の姿が公開されました。トロントのクリケットクラブでの一コマをニュージーランドのジュニアスケーター、ジョセリン・ホンが自身のインスタグラムに掲載。ファンの話題を呼んでいるそうです。
クリケットクラブで撮られた2ショット。羽生、そしてホンは共に笑顔を浮かべ、1枚の写真に収まっています。13歳の少女にとって、羽生との2ショット撮影は夢のような出来事だったのでしょう。こうつづり、興奮具合を伝えています。
「ユヅル・ハニュウ選手は常にインスピレーションを持っていて、私にとってはスケートを始めた頃からのお手本です。彼はこれまでも、今も、そしてこれからも“最高”です。今週彼を見かけてとっっっっても興奮しました。クリケット・クラブとクラブのコーチの皆様にも大変感謝しています」
そして2ショットを公開するとファンは「二人ともキュート」「生のユヅ」「トロント・クリケットクラブで楽しく過ごしたと聞いて嬉しいです、写真ありがとう!」などと書き込み、最新の姿に歓喜の声が上がっていたそうです。
羽生のようになりたい、彼のように滑りたい――。彼女のみならず羽生の存在は、これまでも数々のスケーターに影響を与えてきたのは間違いありません。今後は日本でのショー(トークのみ)、仙台でのパレードに参加する予定の王者。日本のファンにとっては見逃せないイベントになりそうだということです。
今話題の大谷選手は、自分たちの世代を”羽生世代”と言っていましたね!
平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で2大会連続で金メダルを獲得した羽生結弦選手(23)仙台市出身、宮城・東北高出=の祝賀パレードが22日に仙台市中心部で開かれるのを受け、市や宮城県でつくる実行委員会は4日、応援用Tシャツの販売を決めたそうです。同日から通信販売の注文を受け付け、市内の百貨店などで11日、取り扱いを始めます。
Tシャツは紫と水色の2種で最大8万枚を販売。平昌五輪で披露したフリーの演技の姿とサインをデザインしました。S、M、Lの3サイズあり、価格はいずれも1枚2500円。
店頭では藤崎や仙台三越など市内6カ所、東京都豊島区の宮城ふるさとプラザで販売します。
腕に着けるラバーバンドも紫と水色の2種類を製作。2種1組で1000円。今月21日に1万セットを発売するそうです。
グッズの売り上げはパレード運営費に充てます。コース延長や警備強化に伴って経費がかさむため、Tシャツは2014年のパレード時の約3倍に増やすそうです。市民に寄付も呼び掛けます。
実行委会長の伊藤勝也市文化スポーツ部長は「ファンの期待に応えるため準備を進めたい」と述べたということです。