「第8回世界水フォーラム」に出席するため、ブラジルの首都ブラジリアを訪問していた皇太子さまは22日、成田空港着の民間機で帰国されたそうです。来年5月1日の新天皇への即位が決まってから、初の外国訪問でした。
世界水フォーラムでは開会式であいさつしたほか、「水と災害」をテーマにした会合で基調講演。気候変動がもたらす洪水や干ばつなどの災害に対し、国際社会が結束して対処していく必要があると訴えたそうです。
現地では日系人と懇談する機会もあったということです。
ああ、こんな人が次期天皇だとは。。。



宮内庁は20日、皇后さまに今年1月頃から断続的に足の痛みがあり、21日に行われる宮中祭祀(さいし)「春季皇霊祭・春季神殿祭の儀」への出席を取りやめられると発表したそうです。
時折、強い痛みがあるものの、日常生活に大きな支障はないという。持病の頸椎(けいつい)症性神経根症も考慮し、侍医が判断した。6月に行われる香淳皇后例祭への出席は、様子を見て決められるということです。
皇后さまは20日午後、皇居・桃華楽堂で、音楽大学の卒業生による演奏会を鑑賞されたそうです。
皇太子妃雅子さまや秋篠宮ご夫妻ら皇族方も同席しました。
東京芸術大など五つの大学の卒業生らが邦楽やクラシックなど六つの演目を約1時間披露。皇后さまと雅子さまは開演前や曲の合間に談笑し、演奏が終わるたびに拍手を送ったということです。
祭祀はぜずに、鑑賞はされるんですね。
秋篠宮両殿下、眞子殿下、春季皇霊祭の儀及び春季神殿祭の儀にご参列 されました。