3月14日に76歳で亡くなった理論物理学者で、宇宙のなりたちについて独創的な理論を唱えたスティーブン・ホーキング博士。誕生日や死亡日、年齢が、奇しくもほかの歴史的な物理学者と関係のある日だと、Twitterで指摘する声が相次いでいるそうです。
アルベルト・アインシュタインは1879年3月14日、ドイツ生まれ。相対性理論のほか、重力波の存在を予言するなど、20世紀最大の物理学者と呼ばれています。ホーキング博士と同じ76歳で死去したそうです。
この偶然に、Twitterで驚きの声が相次いでいます。
また、ホーキング博士が生まれた1942年1月8日は、イタリア生まれの物理学、天文学者で地動説を唱えたガリレオ・ガリレイの没後300年にあたります。
ガリレオ・ガリレイは1642年1月8日に亡くなりました。
アインシュタインが生まれたのは、それからちょうど300年後だったそうです。
.
Twitterでは、
「今日アインシュタインの誕生日に亡くなるなんてなにかの運命のような気がする」
「ホーキング博士の命日の今日が、アインシュタインの誕生日なのもビックリだし、ホーキング博士の誕生日はガリレオ・ガリレイの命日だったりする…こんな奇妙な偶然があるかいね…」
などの声が上がっているということです。
哀悼の意を表し、お悔やみ申し上げます。
3月14日は円周率の日でもありますね!

