2週間後に迫る平昌五輪の食事が完全に残飯レベルだと話題になっています。
約2週間後に迫った平昌五輪のボランティアが、食堂の酷いメニューについてSNSに投稿し話題になっているそうです。
23日、Instagramに平昌五輪で提供されるというメニューが掲載。投稿者は平昌五輪のボランティアと名乗っており、メニューの品質の割りに高いと怒りをぶちまけています。
写真にはご飯とキムチ、サンマと肉の炒めもの、そして使い捨ての皿にスプーンなどが載っています。このメニューで8000ウォン(約800円)だったそうです。
そのほかにもキムチ炒めも公開されていますが他国の人の口にあうのか疑問。
また先日投稿された、パン2枚、スクランブルエッグ、オレンジジュース、ベーコンも事実だとしており、パン2枚で300円、スクランブルエッグ400円、オレンジジュース200円、ベーコン230円と内訳が決まっており、計1130円。
韓国のネットユーザーの間でボッタクリの意味をあらわす「チャンリョル」と平昌をあわせた「ピョンチャンリョル」というスラングまで作られたそうです。
この食事はオリンピック本番に出されるのか、ボランティアだけなのかという憶測も飛び交いましたが、これらのメニューは既にIOCが承認したメニューであることが発覚しているということです。
これは酷いですね!
また、平昌五輪公式のマクドナルド「平昌バーガー」の見た目が汚すぎると話題になっているそうです。
2018平昌五輪の公式パートナーであるマクドナルドが100%平昌韓牛で作られた、いわゆる「平昌バーガー」を発売します。
この「平昌バーガー」は数量が1万個限定となっており先着順。平昌五輪を記念して作られた「平昌バーガー」は江原道平昌地域で育った韓牛をパティにしているのが特徴。
そのほかに松茸ソースとゴールデンポテトが入っており深い風味と豊かな食感を得られるほか、チェダーチーズも沢山入っており、ハンバーガーマニアにはたまらない一品になりそうです。
マクドナルドは1月30日の午前11時から1万個限定で販売。価格は未定。もちろん韓国の話で日本での発売はないということです。
その一方で、食にこだわる日本代表団は現地に日本食施設を設置するそうです。
2018年1月25日、中国メディア新浪体育は、日本の報道を基に「平昌五輪で日本代表は食事にこだわるようだ」と伝えましたた。
記事は、「日本代表団が平昌五輪でより良い成績を収めるため、日本オリンピック委員会(JOC)は現地に2カ所の食事施設を設置し、某有名食品メーカーが全面的にサポートする」と紹介。この「某有名食品メーカー」とは味の素のこと。
報道によると、味の素は2003年からJOCのオフィシャルパートナーとなり、選手のために健康で栄養豊かな調理の研究開発を行ってきたと記事は紹介。2016年のリオ五輪からは、選手村近くの土地を借りて選手のために日本料理を提供し、選手たちから好評を得ていたそうです。
日本代表団の山下泰裕強化本部長は、「メダル獲得の原動力になった」と述べており、日本代表団はこの特別サービスを継続し、雪上種目が行われる平昌地区と、氷上種目が行われる江陵地区に、それぞれ日本選手専用の食事施設「G−Road Station」を設置することにしました。調理師を含め19人のスタッフを派遣し、日本の食材などを韓国へ持ち込んで、選手のためにカロリー控えめのデザートを含む、種類豊富なおいしい食事を提供するそうです。
注目されている羽生結弦選手については、専門の栄養チームが冬季五輪中のメニューを準備するそうです。関係者によると、「本人が望むなら『G−Road Station』で食事をすることもできますが、大量のメディアが付いてくるに違いない」と語ったということです。