<ブンデスリーガ:アウクスブルク1-3ドルトムント 20日 アウクスブルク>
ドイツ・ブンデスリーガは現地時間20日に第27節の残り2試合が行なわれ、香川真司所属の2位ドルトムントは敵地で13位アウクスブルクに3対1と勝利。
オーバメヤン不在のなか、ラモスが1ゴール1アシストの活躍を見せました。
祖母の死去という不幸に見舞われたため、チームトップの22ゴールを記録しているオーバメヤンを欠いてアウェイ戦に臨んだドルトムント。
この日は16分にフィンボガソンのゴールで先制を許す展開に。
それでも45分にゴール前でムヒタリアン、ロイス、シャヒンと細かく繋いで、ムヒタリアンのゴールで同点に追い付き前半を終えます。
後半に鋭さを増したドルトムントは69分、フンメルスからのロングパスをラモスが落とすと、途中出場のカストロがネットを揺らして試合をひっくり返します。
75分にはCKからラモスが追加点を奪い、3対1で逆転勝利を収めました。
なお、香川は先発し、62分に途中交代となっています。
この結果ドルトムントは勝ち点を64に伸ばし、残り7試合で、今節勝利を挙げた首位バイエルンとの5差をキープしているということです。
香川はリーグ戦2試合連続の先発出場となりましたが、高い位置でボールを受ける機会は少なく、得点には絡めないまま後半17分に交代しました。
しかも交代後にチームは逆転し、ライバルであるカストロも決勝弾を放っています。
香川にとって試練が続きますが、何とか頑張って欲しいです!
ちなみに、クロップ監督のリバプールは5試合ぶりの黒星を喫しています
<3.20 プレミアリーグ第31節 サウサンプトン3-2リバプール>
20日に行われたプレミアリーグ第31節、サウサンプトン対リヴァプールの一戦はホームのサウサンプトンが3-2で逆転勝利を収めましたた。
リヴァプールが2試合を多く残しているとはいえ、両チームは前節終了時点で勝ち点44の7位と8位に並んでいる状況。
欧州カップ圏内浮上への生き残りを懸けた重要な直接対決だったということです。