ドイツ・ブンデスリーガは現地時間30日に第７節が行なわれ、香川真司所属の首位ドルトムントは、５位アウクスブルクに２対１で勝利。香川はブンデス通算38得点目となるゴールを挙げ、81分までピッチに立ったそうです。
敵地に赴いたドルトムントは、ヤルモレンコのゴールで開始４分に先制。しかし11分に失点し、早い段階で追いつかれます。すると23分、相手の守備の乱れからオーバメヤンがボールを得ると、ヤルモレンコのラストパスを受けた香川がループでネットを揺らし、チームに勝ち越し点を与えます。
ドルトムントは後半にPKを得ますが、オーバメヤンのキックは成功せず。香川のゴールが決勝弾となり、チームは４連勝を飾っています。
香川はドルトムントに所属した2010年から12年まで、ブンデスリーガで21ゴールをマーク。マンチェスターＵ移籍を経て14年に復帰してからは、これで17ゴールとなっています。これまでブンデスリーガでは岡崎慎司の37得点が日本人最多でしたが、香川はその記録を塗り替えたということです。
ドルトムントはブンデスリーガでは現在首位ですが、欧州ＣＬではグループリーグ敗退の危機を迎えています。香川には頑張って欲しいですね！
明治安田生命J1リーグ第28節が30日に行われ、デンカビッグスワンスタジアムではアルビレックス新潟とヴィッセル神戸が対戦しました。
この試合に先発出場した神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがゴール。J1第24節・ジュビロ磐田戦以来の今季4点目となっています。
ポドルスキは88分、DFを引きずりながらドリブル突破でペナルティエリアへ進入。左足を振り抜き、ネットに突き刺しました。このゴールで神戸のリードは2点に広がっています。
試合は2-0で神戸が勝利を収めているということです。
