タレントのマツコ・デラックスが、かねてから熱望していた"大銀杏を結う"という夢を実現させました。
27日放送のテレビ朝日系『マツコ&有吉 かりそめ天国』で、日本相撲協会に企画を持ちかけたところ、快諾されたそうです。マツコは「相撲ファン、相撲関係者の皆さん、本当にすみません...」と、詫びの言葉を口にしながらも「今回はわたしのワガママを聞いていただいて、ありがとうございました」と、夢がかなった実感を噛み締め、大満足の様子でした。
同番組で、「大銀杏を結ってみたい」と話していたマツコ。今回、スタジオには九重部屋から一等床山の床岳さんと、「千代丸の幸せ顔」コーナーでおなじみの千代丸関が登場。わざわざスタジオまで出向いてくれたことにマツコは「(大銀杏を結いたいなんて)変なこと口走ってしまったばかりにすみません...」と恐縮。
大好きな鬢付け油の匂いに包まれながら髪を結われるマツコ。その後ろ姿はまさに力士そのもの!? 床岳さんの床山歴や九重部屋の様子などを聞いたり、「歴代の九重親方はみんなカッコ良かった」などと、楽しくおしゃべりをしながら髪結いの時間が過ぎていきます。
「こんなことをしてしまって、本当に大丈夫かしら...」「相撲協会や、大相撲ファンの方々に怒られないかしら...」としきりに不安がるマツコ。しかし大変身したマツコを見た有吉弘行は「いいじゃん! 本物だよ!」と驚がく。千代丸関も「かっこいいですよ」と絶賛していたということです。
このマツコの力士姿にTwitterでは「風格有りすぎる」「本物の力士じゃねーかwww」「違和感なさすぎ」などのコメントが相次ぐ中、「マジ、イケメン力士だった」「マツコやばい!!イケメン力士枠」「人気力士まちがいない」「かなり美形力士だな」など絶賛する声が多く上がっているそうです