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今日のひと言 (イチロー)

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2013年2月13日に日本経済新聞で行われたイチロー選手のインタビューが、ウェブ上で話題になっているそうです。



<イチロー、40歳にして惑わず ヤンキースでの決意  :日本経済新聞>


以下抜粋


米国での13年目のシーズンを控え、大リーグ、ヤンキースのイチロー外野手(39、本名・鈴木一朗)が日本経済新聞社のインタビューに応じた。不惑に対する考え、2年目を迎えるヤンキースでの決意を、時に考え込んで言葉を選び、時に身ぶり手ぶりを交えながら語った。

レギュラーが保証されているわけではない。厳しい生存競争に臨む武器はプロフェッショナル意識の高さだ。


「努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念だ。それは自分以外の第三者が思うこと。もっと言うなら本人が努力だと認識しているような努力ではなく、
第三者が見ていると努力に見えるが本人にとっては全くそうでない、という状態になくてはならないのではないか」


「子供の時の感覚で楽しくて好きでいたいのならプロになるべきではないだろう。もちろん、違う種類の楽しみややりがいはたくさん生まれるが、プロの世界では楽しい時など瞬間にすぎない。ほとんどはストレスを抱えた時間だ。しかしその『瞬間』のために、ありったけのエネルギーを費やしていく。その中で、人間構築をしていかなくてはならないと考えている」

「今はまだ色紙に一言と言われても書けない。大切にする姿勢や哲学はあるが胸を張って一言残せるほどの自分ではない。偉人の言葉を引用する年配の方がいるがあれはダサいと思う。拙い表現でも将来自分の言葉で伝えられたらなと思う。しかし結局、言葉とは『何を言うか』ではなく『誰が言うか』に尽きる。その『誰が』に値する生き方をしたい」

世界に出て再認識したこと。そのひとつが日本語を大切にすることだ。


「米国に行ってから、日本語の深さや美しさを自分なりに感じるようになり、日本語をきれいに話したいと思い始めた。日本語でも自分の感覚や思いを伝えることは困難だと感じている。それが外国語となれば、不可能に等しい。英語で苦労する以前に、僕は日本語で苦労している」


野球以外でも、経済や日本企業の動向などにも高い関心を持っている。


「日本の製品は安心感が抜群。外国メーカーの技術も、実は日本人が開発していることが多いのでは、と想像している。技術が外に出ていく状況をつくってしまった国や企業に対して、それはいかがなものか、とは思う。いま、安倍(晋三首相)さんのこと、めちゃくちゃ応援しているんです。頑張ってほしいです」














イチローの言葉には重みがありますね!クラッカー
安倍ちゃんも嬉しそうですね!









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