「フィギュアスケート・国別対抗戦」(22日、代々木第一体育館)
女子フリーで、世界女王のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が自身の持つ世界歴代最高得点154・40点を更新する160・46点を記録し、1位となったそうです。女子のフリー160点超えは史上初。
すでに団体戦では日本の優勝が確定した状況で、最終滑走で登場。
冒頭の3回転フリップ-3回転トーループから、3回転ルッツと着氷しました。後半も美しい演技を積み重ね、2回転アクセル-2回転トーループ-2回転トーループの3連続ジャンプ、3回転サルコー-3回転トーループも着氷したそうです。
報道陣には「氷に乗る前に精神を集中して不安を出し切った。160点は想像してなかった。何も言えない」と語りました。
順位が確定し、1位にメドベージェワ。
日本の三原舞依が146・17点で2位。3位に樋口新葉が入り、団体戦では日本の優勝が決まったということです。
国別の団体戦で、日本が3大会ぶり2度目の優勝を果たしました。
最後の種目となった女子フリーで、三原舞依が日本歴代最高の146・17点で2位。樋口新葉はそれに続く145・30点で3位に入っています。ともにSPに続いて自己ベストを更新する演技で、優勝に貢献しました。
女子フリー1位は世界女王のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)で、世界歴代最高の160・46点を記録。女子の160点超えは史上初となったそうです。
8番滑走の樋口はミスのほぼない演技で日本歴代最高を更新する145・30点をマーク。
その後10番滑走の三原舞依が、さらにそれを上回る146・17点をたたきだしました。日本は男子フリーで羽生結弦が1位、宇野昌磨が2位とワンツーを達成。ここで得たリードを女子が守りました。
三原が演技を終えた時点で、残るロシアの2選手が1位、2位を独占しなければ日本の優勝が決まる状況になりました。11番滑走のラジオノワが137・08点で日本の2選手を下回ったため、最終滑走の世界女王メドベージェワの結果を待たずに、日本の優勝が決まりました。
今大会は通常の個人戦とは異なり、SP、フリーとそれぞれに順位に応じたポイントを割り振り、その合計で団体戦の順位を決めます。各種目とも13から順位の数字を引いたポイントが各選手に与えられる(1位なら12点。12位なら1点となる)ということです。
<各国の順位(ポイント)>
(1)日 本 109
(2)ロシア 105
(3)米 国 97
(4)カナダ 87
(5)中 国 80
(6)フランス62
日本おめでとー。
メドベージェワすごかったですね!!
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12236092002.html
