北朝鮮の首都、平壌のビルの数々がハリボテ状態だと話題になっています。
平壌の大通り（通称、統一通り）には、外国から来た人を案内するために数多くの施設や高層ビル群が建っています。
しかし、そのほとんどがハリボテ状態で、表側しか作られていないそうです。
大通りに面している部分のみ作られており裏側は工事中だったり未完成が大多数。
更に電気などのライフラインすら通っていないビルが大多数で、平壌の街はショーウィンドーだと言われており、まさに見せるためだけの街なのです。
街頭も電力供給が安定しないためソーラーパネルが付いており、信号もいつ消えるかわからないため、交差点には常に人が待ち構えています。
デパートには数多くの商品が並べられていますがほとんどが購入できないもので、中身のない箱だけが置かれているそうです。
北朝鮮の住宅には1号から5号まで等級制度があり、1号は長屋、最高の5号となると戸建てで幹部や政府関係者などが住むことができるということです。
マスコミが伝えた平壌の高層ビル群ですが、グーグルマップ航空写真で見ると、表面から見える所だけのペラペラの、つい立てだったことが分かりました。
ある意味すごいですね！
北京五輪の開会式で少女の歌は口パク、花火はCG合成、北京のビルは紙に絵を描いたハリボテ でしたが、平壌はそれ以上ですね！
北朝鮮の追加核実験の準備などにより緊張が高まる中、米国、欧州、日本など西側諸国を含めた外信記者らが11日、大挙して訪朝したそうです。北朝鮮最大の祝日である太陽節（15日・金日成主席の誕生日）を迎え、各種記念行事の取材のため、世界各国の有力メディアの記者らを招待したのです。
CNN、ロイター、NHKなど、西側の主要メディアはもちろん、ロシアや香港、スイスなど各国のメディアもまんべんなく招待されたそうです。
韓国政府の当局者は11日「日本メディア12社をはじめ多数の海外メディアが北朝鮮の招待により本日、平壌に入ったことが分かった。記者たちは22日まで平壌に滞在できる招待状を受け取った」と明らかにしていました。
そのマスコミが伝えたピョンヤンの高層ビル群ですが まるで、舞台の大道具のようですね。
これらのビルもつい立てなんですよね。
北朝鮮が自慢したミサイル、偽物だった！海外メディアが騒ぐ
北朝鮮の金日成生誕１０５周年記念軍事パレードでは、北朝鮮の軍事力を誇示するかのごとく、多くの兵器が登場しました。その中で恐れるべきは「ミサイル」ですが、軍事パレードに登場しているミサイル、実はこれフェイクではないかという声もあるようです。
海外メディアや軍事評論家などからは「あれは偽物ではないか」「鼻の位置がおかしすぎる」などと指摘をしているようです。また逆推進ロケットがない、ミサイルノズル・ハッチの位置がおかしいなど不審な点もあるということです。
