アメリカMLSのシカゴ・ファイアーに移籍した元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが初ゴールを決めたそうです。
1日、シカゴはホームでモントリオール・インパクトと対戦。
シュバインシュタイガーは先発でデビューを果たすと、前半17分に右サイドからMFデイビッド・アッカムが上げたクロスを頭で合わせ、先制点を決めました。
チームは2-2の引き分けに終わりましたが、スルーパスで相手DFのレッドカードを誘発するなど、フル出場で奮闘したそうです。
シュバインシュタイガーは2015年7月にバイエルンからユナイテッドに3年間契約で完全移籍。
加入初年度はプレミアリーグ18試合に出場して1得点を記録しましたが、ジョゼ・モウリーニョ監督が就任した今季は一時U-23チーム行きを命じられるなど冷遇を受け、カップ戦3試合の出場にとどまっていました。
そのため、出場機会を求めて3月21日にシカゴへの移籍が発表されたということです。
すごいですね！米国に到着したばかりで早くもゴールですか！！Image may be NSFW.
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マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、MFバスティアン・シュバインシュタイガーに対する扱いが適切ではなかったと認めたそうです。
元ドイツ代表のシュバインシュタイガーは、2015年夏にユナイテッドの一員となりました。
しかし、今シーズンはモウリーニョ監督のもとでほとんど出番がなく、先週アメリカのシカゴ・ファイアーへの移籍が決まりました。
モウリーニョ監督は、「彼に私がしたことを申し訳なく思う。彼はそういったカテゴリーにいる選手だ」とコメントしたそうです。
シュバインシュタイガーを称える同監督は、「素晴らしいプロ意識を持った、練習で周囲にとても良い影響を与える素敵な人物を失った」と語り、同選手に対する扱いに後悔があるかと問われると、「イエス」と返答しているということです。
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