ブンデスリーガで最も人気のあるクラブはどこ?
スポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社「ニールセン・スポーツ」の調査で、リーグ4連覇中のバイエルン・ミュンヘンがドイツ国内でも最も人気があるという結果が出たそうです。
ドイツ衛星放送「スカイ・ドイツランド」などが報じています。
国内の14歳から59歳までを対象に調査を行ったところ、王者バイエルンは25.6%の支持を獲得してトップに立ちました。
昨季、史上初のブンデスリーガ4連覇を成し遂げた名門が、実力、人気ともにドイツトップであることを示しています。
2位には日本代表MF香川真司が所属するドルトムント(19%)が入ったそうです。
上位2クラブとは大きな差がついたものの3位にボルシア・メンヘングラッドバッハ(5.3%)、4位に日本代表DF内田篤人が所属するシャルケ(4.5%)と続いています。
さらに注目は、今季前半戦を2位で折り返したRBライプツィヒが7位と上位にランクインしたこと。2009年に飲料メーカー王手のレッドブルに買収されて5部リーグから“成り上がり”を果たした同クラブは、伝統を重視するドイツにおいて「嫌われ者」の立場にいました。
今回の調査では、昨年夏の調査からおよそ倍となる3.9%の支持を集めています。
前半戦に一時首位に立つ快進撃で周囲の雑音をかき消したということです。
<ランキングは以下の通り>
1位 バイエルン・ミュンヘン(25.6%)
2位 ドルトムント(19%)
3位 ボルシアMG(5.3%)
4位 シャルケ(4.5%)
5位 ハンブルガーSV(4.5%)
6位 ブレーメン(4%)
7位 RBライプツィヒ(3.9%)
8位 ケルン(3.6%)
9位 フランクフルト(3.3%)
10位 ヘルタ・ベルリン(2.7%)
11位 フライブルク(1.3%)
12位 マインツ(1%)
13位 ダルムシュタット(0.9%)
14位 レバークーゼン(0.8%)
15位 アウクスブルク(0.7%)
16位 ホッフェンハイム(0.6%)
17位 ヴォルフスブルク(0.4%)
18位 インゴルシュタット(0.2%)
ちなみにこちらは、世界のサッカーベストサポーターランキング(フランス誌『So Foot』調べ)です。
<世界のサッカーベストサポーターランキング>
1. ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
2. ボルシア・ドルトムント(ドイツ)
3. セルティック(スコットランド)
4. ラジャ・カサブランカ(モロッコ)
5. ナポリ(イタリア)
6. ガラタサライ(トルコ)
7. アスレチック・ビルバオ(スペイン)
8. レッドスター・ベオグラード(セルビア)
9. 浦和レッドダイヤモンズ(日本)
10. サンテティエンヌ(フランス)
なるほどですね!Image may be NSFW.
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