サッカー欧州チャンピオンズリーグは16日、各地で決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、パリ・サンジェルマンは2-1でチェルシーに先勝しました。
バラックは『Sky Sports』でこの試合のコメンテーターを務めました。
今季プレミアリーグで現在12位と不振のチェルシー。
CL決勝トーナメント1回戦では、国内リーグで2位モナコに勝ち点24差をつけて首位を独走するパリSGと対戦。
チェルシーはDFジョン・テリーをハムストリングの問題で欠くほか、CBのパートナーであるクルト・ズマも長期離脱中とあって、苦戦が予想されました。
それでも蓋を開けてみれば、試合を通じてパリSGと渡り合っています。
終盤にFWエディンソン・カバーニに決勝点を許して1対2と敗れたものの、貴重なアウェイゴールを手にしてホームでのセカンドレグに望むこととなりました。
『BT Sport』で評論家を務めるバラックは、「公平な結果だと思う。チェルシーはかなり努力した。素晴らしい戦いを見せたよ。正直に言って、彼らがここまでやるとは思っていなかった」「しかし、ホームでも同じようにやらないといけない。後退は許されない。今日と同様のパフォーマンスが必要だ。それができれば、勝ち抜くチャンスはあると思う」とチェルシーの健闘は予想以上だったと讃えつつ、セカンドレグでも好パフォーマンスを発揮しなければいけないと述べているそうです。
バラックと同年齢のローマ所属のフランチェスコ・トッティは、CLレアル・マドリー戦に後半42分から出場しました。
同じくバラックと同年齢のアンドリー・シェフチェンコは、ユーロ2016に臨むウクライナ代表チームにコーチングスタッフとして復帰すると発表されました。
バラックも早く現場復帰して欲しいですね!!