現地時間16日に行なわれたイングランド・プレミアリーグで、2対1でチェルシーを下したリヴァプール。
夏の移籍市場で控えめな投資を行ない、開幕から絶好調というわけではありませんでしたが、ユルゲン・クロップ監督の強い愛情がチームをひとつにまとめています。
大金を投じてビッグネームを買ったマンチェスター勢らと異なり、今夏の移籍市場では消極的だったリヴァプール。
ファンの間には不安も広がっていましたが、チェルシー戦の勝利でそのモヤモヤも吹き飛んだようです。
英『デイリー・メール』紙は18日、その中心にはクロップ監督の存在があると述べたそうです。
クロップ監督はチェルシー戦終了の笛がなると、ピッチに入って選手一人ひとりをハグ。
タッチラインではアントニオ・コンテ監督が握手をしようと待っていたのですが、クロップ監督が向かった先は相手指揮官ではなく、選手たちでした。
『デイリー・メール』は「わざと失礼な態度を取ったわけではない。彼の目には選手しか見えていなかった」と綴り、「クロップはアダム・ララーナが宙に浮くほど盛大に抱き上げ、ジョエル・マティプには彼を吹っ飛ばしそうな勢いで抱きついた」「次にジョーダン・ヘンダーソンに突進すると、ユニフォームを鷲掴みにして破けんばかりに彼を揺さぶり、最後は肩に腕を回してゴールを称えた。ピッチを去るヘンダーソンは満面の笑みだった」と、指揮官の情熱的なセレブレーションを描写。「リヴァプールと言えば、クロップから流れ出るポジティブなエネルギーである」と述べました。
会見に出席したクロップ監督は、ファン、選手、メディアから好かれるというのはどういう気分かと問われると「いいね、実にいいよ」とコメント。
「我々はひとつにまとまっている。ずっとこうでありたいね。自分たちの道を信じれば信じるほど、その先にあるものが何であれ、乗り越えていけるような気になるよ」と、一体感の重要性を語ったそうです。
同監督は、自身の派手なセレブレーションについて「結局のところ、それは大して問題じゃない。私は選手に心の底からいいプレーを求めている。だから、ピッチ上で彼らがエネルギーの最後の1滴まで振り絞ってファイトする姿を見たら、そりゃもう、ピッチに出ていってハグするほかないよ」とも話しているということです。
クロップ監督のハグと言えば、やはり香川ですよね!
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