FIFAクラブ・ワールドカップをヨーロッパ代表として戦うレアル・マドリードが、12日早朝に羽田空港に到着しました。空港内に多くのファンが集った様子は、クラブ公式サイトやスペインメディアで驚きを持って伝えられているそうです。
レアルは現地時間10日のリーガ・エスパニョーラ第15節本拠地デポルティボ・ラコルーニャ戦後、翌11日にマドリードのバラハス空港から直行便で東京・羽田へと飛び立ちました。同サイトによると日本時間5時30分に着陸。到着ロビーに選手、そしてフロレンティーノ・ペレス会長らが姿を現すと、多くの日本人ファンから大歓声を受けたそうです。
またレアルびいきで知られる地元紙「マルカ」も到着直後の様子を報道。「メレンゲス(レアルの愛称)は多くのファンに囲まれてターミナルを練り歩いた。ただ警察からのアドバイスで、サインや写真撮影を求めるファンに対して止まることはなかった」と、そのヒートアップぶりを伝えているそうです。
同サイトは来日直後の様子を動画と写真で特集。到着ロビーでファンの歓声に対して満面の笑みを浮かべるクリスティアーノ・ロナウドやペレス会長の写真を載せると、横浜市内のホテルに到着後もフラッシュの嵐を浴びるなか、ドイツ代表MFトニ・クロース、ブラジル代表DFマルセロらがサインに快く応じる動画を配信しています。
ジネディーヌ・ジダン監督率いるチームは、現在のところ公式戦35戦連続無敗を誇り、リーガ首位に立つなど抜群の安定感を見せているということです。
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