米国最大の音楽の祭典「第58回グラミー賞」が16日(現地時間15日)、米ロサンゼルスで開催され、人気アーティストがこの日限りのスペシャルなステージを繰り広げたそうです。
中でも、今年1月に亡くなったデビッド・ボウイさんにささげるステージを展開したレディー・ガガさん、昨年12月に亡くなった英ロックバンド「モーターヘッド」のレミー・キルミスターさんにささげるステージを行った俳優のジョニー・デップさんらによる“追悼パフォーマンス”が注目を集めました。
ガガさんは、「スペース・オディティ」「チェンジズ」「ジギー・スターダスト」「フェイム」「レッツ・ダンス」など、ボウイさんの代表曲9曲をメドレー形式で披露しました。
ガガさんは、ボウイさんが1970年代にツアーで着用していた山本寛斎さんデザインのステージ衣装を彷彿とさせる漢字で「出火吐暴威(デビッド・ボウイの意)」と書かれたガウンを羽織って登場。
ガガさんは、ガウン脱ぎ捨てたあとも、体にピッタリとフィットしたグラマラスな衣装で歌い、オレンジ色に染めた髪を含めて、全身全霊でボウイさんをトリビュート。
ステージは「レッツ・ダンス」などをプロデュースしたナイル・ロジャースさんとの共演で、会場を魅了したということです。
凄いですね!
ちなみに、小澤征爾さんが指揮した楽曲(「こどもと魔法」を収録したアルバム)が最優秀オペラ・レコーディング賞を受賞したということです。
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12118215856.html
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12116688503.html
ボウイさん。