タレント・明石家さんまさんが26日、日本テレビ系で放送された「誰も知らない明石家さんま 初のロングインタビューで解禁!」に出演。
今年9月にレギュラー放送を終了した関西テレビ「さんまのまんま」について、島田紳さんの芸能界復帰を待ち、当初の予定よりも2年間、放送を延ばしていたことを明かしたそうです。
2011年8月に芸能界を引退した紳助さんとさんまさんは、1974年に吉本興業入りした同期。
大スターになった後も、紳助さんは困ったことや嫌なことがあると、夜中にさんまさんに電話し、愚痴をこぼしていたということ。
さんまさんは、紳助さんへの思いについて質問されると、「紳助は(引退から)1年ぐらいしたら帰ってくるだろうと思ってた。ぶっちゃけ、紳助が帰ってくるとこはここ(さんまのまんま)やと思ってたから」と切り出し、「『さんまのまんま』2年延ばしたのは、紳助帰ってくると思ったから。(だから)2年頑張ってやりました」と秘話を明かしました。
共演者から「えー!」「鳥肌立つ」と驚きの声が上がったそうです。
紳助さんの芸能界引退から5年。
さんまは「紳助もう(芸能界に)帰ってこないだろうし、紳助とは気持ちが…意見が違うと思う。今は帰ってこない、と思う」としみじみ。
現在は「全然会ってない」と言うも、お笑い界を牽引してきた同期の仲間について「お互い認め合いながら、けなし合いながら、これたのが、非常に幸せだったなと思いますね」と振り返ったそうです。
なるほどですね。。。
「さんまのまんま」は1985年4月にスタート。今年9月にレギュラー放送としては31年の歴史に幕を下ろしたということです。
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