米Facebookは10月21日、たとえ「コミュニティ規定」に反するものであっても、報道価値があったり、公共の利益にとって重要なコンテンツであれば、公開を許容していくと発表したそうです。
向こう数週間中に実施するということ。
同社は9月、ページに投稿された「ナパーム弾の少女」として知られる歴史的反戦写真を、裸の少女が写っているからという理由で削除し、それに抗議したユーザーを24時間投稿停止にしたことで物議を醸しました。
Facebookは最終的には停止したアカウントを再開させ、写真も復活させたそうです。
その段階では、「このケースに関してはコミュニティ規定の解釈を見直した」としていたが、今後他のケースにも適用していくことになるということです。
裸の少女が写っているからこそ、歴史的反戦写真といえると思います