人気イラストレーターのJERRYが、欧州サッカーをファニーな4コマ漫画で切り取る「GOOD TIMES BAD TIMES」。
第11回の主役は、今夏からマンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ。
10月17日のプレミアリーグ8節でマンチェスター・Uは、アウェーで宿敵リバプールと対戦。
守備的布陣を引いてディフェンスを固め、プレミアのここ4試合で13ゴールと破壊的な攻撃力を誇る敵を無失点に抑えてスコアレスドローに持ち込み、勝点1を持ち帰っています。
試合後、モウリーニョは「とても難しい試合だったが、我々は完全に支配していた。戦術だけでなく、エモーショナルな面でもね。とても良いパフォーマンスだったと思う」と自信たっぷりのコメントを残しました。
しかし、ユベントスからポール・ポグバを引き抜くのに使ったサッカー史上最高額の1億1000万ユーロ(約132億円)を含めて、今夏は欧州2位の1億8500万ユーロ(約222億円)もの大金を投じて“豪華なバス”を作りながらも、バランス重視のサッカーを実践する指揮官には、徐々に批判の矛先が向けられつつあるそうです。
マンチェスター・Uは伝統的に攻撃サッカーを志向してきただけに尚更です。
10月23日のプレミアリーグ9節には、敵地スタンフォード・ブリッジでチェルシーと対戦するマンチェスター・U。
はたしてモウリーニョは、この古巣とのビッグマッチでも豪華なバスをゴール前に駐車させるのでしょうか?
古巣チェルシーとの対戦も楽しみですね!
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