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今日のひと言 (米メディア&ドルトムントファン)

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ドルトムントの日本代表MF香川真司は、18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の敵地スポルティング・リスボン戦で、ブンデスリーガ開幕戦のマインツ戦(2-1)以来となる公式戦9試合ぶりの先発フル出場を果たしました。

久々の出番を得ながら見せ場なしに終わった香川は、米メディアに先発選手で単独の最低点を付けられましたが、「もっともっとできるはずだ」と異例の奮起を促されています。

チームは2-1で勝利し、2勝1分の勝ち点7でグループFの首位に立っています。


4-1-4-1の右インサイドハーフとして先発した香川でしたが、見せ場はありませんでした。

負傷者続出で野戦病院と化したドルトムントで徐々に出場機会を取り戻している香川ですが、ボールロストも散見。

フル出場を果たしたものの、この日は課題の残るパフォーマンスとなっています。


 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」の採点では、決勝点を決めたドイツ代表MFユリアン・バイグルが異例の10点満点を与えられる一方、香川はスタメン11人のなかでチーム最低となる6点。

途中出場のMFセバスチャン・ローデと並ぶ最低評価でした。


 「香川は90分間で完全な確信を手にすることができていない。日本人は中盤センターでゲッツェの隣でプレーしたが、プレー判断であまりにも多く落胆させた。彼はもっともっとできるはずだ」


プレーの判断ミスが散見されたと一刀両断される一方、“小さな魔法使い”と昨季ドイツメディアから呼ばれた香川の実力はこんなものではないはずだと、選手寸評では珍しく奮起を促されています。


ブンデスリーガ前節のヘルタ・ベルリン戦(1-1)で途中出場し、相手FW原口元気のエリア内でのハンドを誘発するシュートや鮮やかなサイドチェンジのパスを通すなど復調の気配を見せましたが、流れに乗り切れていません。

チームがCLグループステージ突破に向けて大きな1勝を手にするなかで、スタメン奪回を目指す香川は一歩後退のパフォーマンスとなってしまったということです。






現地時間18日に行なわれたチャンピオンズリーグ第3節で、スポルティング(ポルトガル)に2対1で競り勝ったドルトムント(ドイツ)。

試合後、地元紙『ルール・ナッハリヒテン』が各選手の採点を掲載しました。


最高が2.0、最低が4.0となったこの日の採点では、トップスピードで相手をかわして先制弾を挙げたFWピエール・エメリク・オーバメヤン、プロ初ゴールを挙げたMFユリアン・ヴァイグル、何度かピンチを救ったGKローマン・ビュルキが2.0と評価されました。


一方、ともに中盤でフル出場した香川真司とマリオ・ゲッツェ、これがCL初出場となった18歳のDFフェリックス・パスラックは4.0でした。


同紙は香川について「8月27日以来の先発。(ブンデスリーガ前節の)ヘルタ・ベルリン戦とは異なり、今後に続くようなインパクトは残せず。平均点を下回る出来だった」と綴っています。


また、ゲッツェについてはオーバメヤンのゴールをお膳立てした点は評価したものの「それ以降は異様なくらいに消えていた」との寸評を記しました。


一方、この評価に異議を唱える声も。

ファンの1人は「こういう採点が段々馬鹿らしくなってきた」「ゲッツェと香川が4.0なんて。こういう肉弾戦では目立たなかっただけの話で、出来が悪いわけじゃない。何度もボールを受け、パスを出し、2人とも最高の働きをしていた」との書き込みをしているそうです。


なお、同紙はオンライン上で読者採点も募っており、日本時間8時現在では香川が平均3.7(194人の採点)、ゲッツェが同3.2(195人)、ヴァイグルが同1.6(196人)となっているということです。


























どうしても香川選手への期待が大き過ぎ、辛口の批評になってしまうのかもしれません叫び






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