<シュトゥットガルト 1-3 ドルトムント DFBポカール 準々決勝>
ドイツ・DFBポカールが現地時間の9日に行なわれ、日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはアウェイでシュトゥットガルトと対戦しました。
ブンデスリーガ第20節ヘルタ・ベルリン戦でベンチ外となり話題となった香川ですが、この日もベンチスタートとなりました。
試合開始早々の5分、マルコ・ロイスのゴールでドルトムントが先制。
しかし、21分にシュトゥットガルトもルップのゴールで追いつきます。
それでも31分、右サイドのロイスからオーバメヤンへの見事なスルーパスが通ると、これを冷静に決めてドルトムントが勝ち越し。
オーバメヤンは今季公式戦30ゴール目を決めました。
試合終了間際にはムヒタリアンがダメ押しとなる3点目を決めて勝負あり。
ドルトムントが3-1で勝利し、準決勝に進出を決めました。
香川は87分にギュンドアンと替わって途中出場。
ヘルタ・ベルリン戦の挽回を誓った同選手でしたが、わずか3分間のプレーに終わっているということです。
終了間際のわずか3分間だけ出場させるなんて、まるで先日までのミランの本田みたいな不当な扱いですね。
ちょっと許せませんね
それでも後半42分からギュンドガンに代わって出場した香川は、直後の43分にワンツーでムヒタリアンの決定的なシュートを演出するなど、短いプレー時間の中でも存在感を発揮しており、香川本人にはそこまでの悲壮感を感じないのが救いです・・・。
シュトゥットガルトに移籍した元チームメイトのグロスクロイツと試合後にハグする、香川らドルトムントの選手達。
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12013851596.html