中国初の国産「懸垂式モノレール」の車両が9月30日、四川省成都市の走行試験用レールに設置され、走行試験が始まったそうです。
走行試験ではカーブや勾配などのへの安定性や安全性が確認されます。
中国メディアによると「中国中車南京浦鎮車輌有限公司」が製造するモノレールの車両は、地上9メートルの高さを走行し、総重量約22トン、1車両定員は120人。
蓄電池で送電し、運行時速は65キロ、最長4時間の連続運転が可能。
懸垂式モノレールの建設費は地下鉄の5分の1と安く、小回りが利くため観光地や地形が複雑な山間部などで活躍が期待できるということ。
中国がドイツ、日本に次ぐ世界3番目の懸垂式モノレール生産国となっています。
モノレールは、2017年から徐々に運用を開始する予定だということです。
まあ、パンダに見えないこともないですが・・・。
てか、安全性の面でめちゃくちゃ不安が残りますね!