イングランド・プレミアリーグは現地時間16日に1試合が行なわれ、チェルシー対リヴァプールの一戦は、リヴァプールが2対1で制しました。
立ち上がりから積極的に仕掛けたリヴァプールは17分、コウチーニョの絶妙なクロスをロヴレンが押し込み先制すると、36分にはヘンダーソン。
相手の甘いクリアを拾い、豪快なミドルで加点します。
対するチェルシーも61分にジエゴ・コスタが今季5ゴール目を決めて1点差としますが、スコアはその後動かず、リヴァプールが3勝目を挙げています。
チェルシーのコンテ監督、リヴァプールのクロップ監督と、いずれも熱血漢で知られる両者の対戦は、クロップ監督に軍配が上がる格好に。
同監督は試合後「滑り出しから最高だったね。地獄のようなフットボールをしたと思うよ」と満足そうな言葉を残したそうです。
また、リヴァプール主将のヘンダーソンも「大きな勝利だ。これでチームは勢いをキープできる。素晴らしい守備を見せたし、勝ち点3に値する戦いぶりだった。いい自信になったよ」と、強敵相手の白星を喜んだということです。
リバプールは今季、すでにアーセナルと昨季のリーグ覇者レスター・シティから勝利を収めています。
今回、コンテ監督のチェルシーに勝利しました。
この調子で、モウリーニョにマンU、ペップのマンVにも勝利して欲しいですね!