アメリカ大統領選の民主党候補のヒラリー・クリントン氏が9月11日、ニューヨークで開かれた同時多発テロの追悼式典で体調を崩して途中退席したそうです。
クリントン氏の主治医は、9日に肺炎と診断を受けていたことを明らかにしました。
ハフポストUS版などが報じています。
世界貿易センタービルの跡地での式典中に暑さで立ちくらみを起こした模様。
途中で式典を退出し、娘のチェルシーさんのニューヨーク市内の自宅で休息したということ。
クリントン氏の症状について、主治医のリサ・バードック博士は以下のように声明を出したそうです。
“クリントン氏は、アレルギーで咳込んでいました。咳が続いたことを受けて、金曜日に肺炎と診断されました。抗生物質を投与されて、スケジュールを変更して休むようにアドバイスを受けていました。今朝の追悼式典では暑さによる脱水症状となりました。私はたった今、診察しましたが水分を補給したことで、きちんと回復しました。“
Twitterには、会場から移動して自動車を待つクリントン氏がよろめく動画や、胸を押さえて苦しそうに歩く写真が投稿されています。
クリントン氏は国務長官を務めていた2012年に、頭部に血栓が見つかって入院したこともあります。
かねてから健康不安説もくすぶっており、大統領選の共和党候補であるトランプ氏が今後、攻撃材料とする可能性もありそうだということです。
ヒラリーが装着している人口肛門装置について米メディアは完全に隠蔽しているそうです。
ロシアの外国諜報サービスが入手した（リークされた）オバマとクリントン政権下でやり取りのあった５００通ものメールを調査した結果、ホワイトハウスと米メディアは、ヒラリー・クリントンがパーキンソン病により２０１１年以前から人工肛門装置を装着していることをいかにして隠すかについて激しい議論を交わしていたそうです。
このままヒラリー氏が大統領選続行不可能となったら、まさかのトランプ大統領誕生？
それとも、民主党次点のサンダース氏が復活！？
２０１５年１２月の公開討論会で。ヒラリーの右脚に人工肛門装置のチューブが通してあるそうです。ヒラリーは、人工肛門装置を隠すために、常に大きめの洋服を身に着けているそうです。
