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今日のひと言 (ズラタン・イブラヒモヴィッチ)

かつてミランでプレーし、現在マンチェスター・Uに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長との2ショットを自身のインスタグラムに掲載したそうです。

イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が6日に報じています。


中国資本への譲渡が最終段階に入っているミラン。

30年のベルルスコーニ体制に幕を迎えようとしています。

イブラヒモヴィッチは6日、ミラン時代に同会長と握手を交わした写真を掲載し、「ボスはボスというものがわかる」とメッセージを綴っています。


現在34歳のイブラヒモヴィッチは、2010年にバルセロナからミランに加入。

在籍2シーズンでリーグ戦32ゴールをマークし、2010-11シーズンにはミランにスクデットをもたらしたということです。




10日のマンチェスター・シティとのダービーマッチを控えたイブラは、「PSGとパリを離れて一番寂しいものは?」と質問されると、右手でヒゲを撫でながら「オレは最後のシーズンの給料が懐かしい。それが失って寂しいものだな。へへへ」とニヤリ。

オイルマネーで潤うカタールの強豪を離れて、心残りは「お金」と言い切ったそうです。


2012年から4年を過ごしたパリでは絶対的エースとして王様のように君臨していたイブラヒモビッチ。

パリの美術館に等身大の蝋人形ができるほど花の都で人気を博していました。

多くのゴールとアシストによってその存在感は際立っていたが、貰っていた給料もビッグです。

PSG時代には週給29万ユーロ(約3400万円)を受け取り、現在ユナイテッドと結ぶ週給26万ユーロ(約3000万円)という契約よりも高待遇だったとされています。

インタビュアーの出方を窺うような不敵な笑みを見せながら“名言”を繰り出したイブラヒモヴィッチ。

もちろん冗談交じりの答えだったと思われるが、試合の思い出などを挙げずに「給料」をチョイスする“イブラ節”は健在だったそうです。

また、イブラヒモヴィッチは「モウリーニョ監督はサッカーのすべてを知っている。後悔していることはあまりないが、モウリーニョ監督ともっと長い間一緒に仕事ができなかったことは、本当に残念だ。ユナイテッドで再び指導を受けられる機会が巡ってきたのだから、簡単な決断だった。彼の指導を受けたくない選手なんているかい? 自分は偉大なクラブで偉大な監督から指導してもらい、最高のファンがいる。チームのために、可能な限り成功を収めたい」と語っているということです。



10日におこなわれたマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティのダービーマッチでは、ジョゼ・モウリーニョとジョゼップ・グアルディオラの指揮官対決に注目が集まっていました。

2人はそれぞれレアル・マドリードとバルセロナを率いていた際に激しく衝突しており、それがマンチェスターで起こるのではと考えられています。


それに加えて注目されるのが、ズラタン・イブラヒモビッチVSグアルディオラです。

両者はバルセロナで仕事をした間柄ですが、良い関係を築くことはできませんでした。

イブラヒモビッチは自伝でグアルディオラやバルサの選手たちを批判し、その怒りを今回のダービーでもぶちまけてくれると期待されていました。


その一戦を前に、グアルディオラが先制攻撃を仕掛けたそうです。

英『The Guardian』によると、グアルディオラはイブラヒモビッチが本を使ってバルサでの出来事に触れたことを批判。

自身はメディアを通してイブラヒモビッチに何かを言ったことはないと語り、イブラヒモビッチのやり方を批判したそうです。


 「彼は自身の考えを本を使って説明した。だが、私は常にクリアだった。私は何でも彼と顔を合わせて話したよ。私はイブラヒモビッチにピッチ上でどうしてほしいかメディアを通して説明したことなど1度もない。周囲は色々と言うが、私はクリアだったし直接的だったよ」




















ズラタンは、自分のことを「王」と言ったり、「神」と言ったり、「ボス」と言ったり、まさに「オレ様キャラですが、憎めない人ですよねーImage may be NSFW.
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目






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