欧州サッカー連盟(UEFA)は31日、年次のエリートクラブ監督フォーラムを行い、欧州の一流クラブ監督らがUEFA主催大会での延長戦の廃止などについて議論したそうです。
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)の元監督で、UEFAでコーチングアンバサダーを務めるアレックス・ファーガソン氏は、「疲れ果てた選手たちがピッチ上を歩き回る姿は見たくない」とし、延長戦で決勝ゴールが決まることは少ないと指摘したそうです。
また、技術部長のヨアン・ルペスク氏は「最近の選手たちは過密日程をこなしている。今後も延長戦を実施することが、選手たちにとっていいことかどうか話し合った」と述べたそうです。
90分終了後、直接PK戦に突入するという形でもいいとの意見もあったということ。
南米の主要大会、リベルタドーレス杯では90分を終えても決着がつかない場合も延長戦は行わないということです。
意外と延長戦で決まることもあると思います。
それより、PK戦での決着に問題があると思います