現地時間29日、ドイツ代表主将のMFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが代表引退を表明しました。
2004年のフル代表デビューから12年、31歳の同選手にとって今夏のEURO2016が最後の大会となりました。
先日、閉幕したEURO2016にもドイツ代表の一員として参加していた同選手。
しかし、準決勝のフランスで決勝点となるPKを献上しており、今後の去就に注目が集まっていました。
同選手はTwitterで「ファンのみんなのためにプレイできたことは僕にとって名誉なことだった。君たちと経験できたすべてのことに感謝している」などとファンへの感謝を述べています。
その上で、「身を引こうと考えたので、監督には今後招集しないでほしいと話した」とコメント。
「2014年W杯で優勝したとき、僕らは歴史的かつ感動的なことを成し遂げた。だからここで終わりにし、2018年W杯予選に臨むチームの成功を祈るのが、妥当だと思う」と述べたということです。
お疲れ様でした。
バラックも「シュヴァインシュタイガーは14年ドイツを世界王者へと導いた。素晴らしいプレーを見せていた。今が代表引退するいいタイミングだと思う」と言っていましたね。
良いタイミングだったと思います