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今日のひと言 (韓国・崔文洵知事)

2018年冬季五輪の開催都市である韓国の平昌(ピョンチャン、Pyeongchang)が、北朝鮮の首都・平壌(ピョンヤン、Pyongyang)と名前が似ていることから混同されることを避けるために「チ」の音にあたる部分のアルファベット表記を、大文字で強調することにしたそうです。


平昌がある江原道の崔文洵知事は25日、首都ソウルで外国メディアを相手に会見し、2都市の名前がそっくりなため、行き先を間違えて平壌に行ってしまうウインタースポーツファンがいるかもしれないと懸念していることを明かしたということ。


崔知事は「よく似ているから外国の方は混同してしまうかもしれない。これ以上の混乱を避けるために(アルファベット表記では)つづりの『C』を大文字にし『PyeongChang』とすることにした」と説明し、国連(UN)会議の出席者が実際に誤って北朝鮮の平壌へ行ってしまった例を挙げました。


2014年9月に平昌で開かれた生物多様性に関する国連の会議に招待されたケニアの半遊牧民マサイの代表者は誤って空路、平壌に到着してしまい、怪しんだ北朝鮮の入国審査官に5時間にわたって尋問されたそうです。
この代表者は500ドル(約6万円)の罰金を払った後、中国の北京へ送り返されたそうです。


18年冬季五輪実行委員会の公式サイトでは、すでに新しいピョンチャンの表記を採用しています。
米CNNテレビやスポーツ専門放送局ユーロスポーツで放映しているコマーシャルでも、新表記の使用が始まっているということです。




















てか、雪不足や競技場の工事の遅延等、問題山積みの平昌五輪は無事開催できるのでしょうか?Image may be NSFW.
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目


http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12083407490.html





2018年の平昌冬季五輪で会場として使用される旌善(チョンソン)のアルペン競技場に掲示された「ハロー平昌(PyeongChang)」のメッセージ。


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