ヨルダンのフセイン・ビン・アブドラ皇太子(28)が1日、サウジアラビア人建築家のラジワ・アル・サイフさん(28)と挙式したそうです。結婚式には世界各国の王族・皇族が出席したといいます。
式は首都アンマンのザハラン宮殿で行われ、家族に加え、ジル・バイデン米大統領夫人やウィリアム英皇太子夫妻ら来賓140人が出席したということです。
秋篠宮ご夫妻の出席が叶わず残念でした。
フセイン・ビン・アブドラ皇太子とラジワ・アル・サイフさん
英キャサリン妃が、ダスティピンクのドレスを纏い、夫のウィリアム皇太子とともにヨルダン王室フセイン皇太子とラジワ・アル・サイフさんの結婚式に出席したそうです。
現地時間6月1日に、ヨルダン・アンマンのザーラン宮殿にて、フセイン皇太子とラジワさんのロイヤルウェディングが執り行われ、ウィリアム皇太子夫妻が出席しました。夫妻がチャールズ国王の代理として他国のロイヤルウェディングに出席するのはこれが初めて。
この日キャサリン妃は、“katb ketab”と呼ばれるイスラム教の結婚式に、エリー・サーブによるダスティピンクのロングスリーブドレスをチョイス。ハイネックの襟元からボディにかけて、リボン刺繍が施されたデザインで、袖やウエストにはふんだんにドレープが寄せられエレガントな印象を与えたそうです。
ドレスに合わせ、ヘアはウェービーなダウンスタイルにしてサイドに流し、義父チャールズ国王の70歳の誕生日パーティーでも身に着けた、ピンクの宝石のあしらわれた大振りのイヤリングをプラスし、ロイヤルウェディングにふさわしい華やかな装いに仕上げたといいます。
一方ウィリアム皇太子は、定番のネイビースーツと白いシャツ、ブルーのネクタイを合わせて妃と共に式に出席。また英王室からは、夫妻の他にもウィリアム皇太子とはいとこにあたるベアトリス王女と夫のエドアルド・マペッリ・モッツィも駆け付けたということです。
ヨルダン国王アブドゥッラー2世とラーニア王妃
英王室ウィリアム皇太子とキャサリン妃
ベルギー王室フィリップ国王とエリザベート王女
デンマーク王室フレデリック皇太子とメアリー皇太子妃
スウェーデン王室ヴィクトリア王太子とダニエル王子
オランダ王室ウィレム・アレクサンダー国王とマキシマ王妃
高円宮妃久子さまと承子さま
英王室のキャサリン皇太子妃が、アンマンで開催されたヨルダン王室のフセイン皇太子の結婚式に出席。式のあと開催された披露宴に、スパンコールの輝くピンクのドレスとティアラ姿で登場したそうです。
現地時間6月1日、ヨルダン王室のフセイン皇太子とサウジアラビア出身のラジワ・アル・サイフさんの結婚式が執り行われ、その後アル・フッセイニヤ宮殿にて結婚披露宴が開催されました。
Peopleによると、ザーラン宮殿で行われたイスラム教の結婚式に出席した後、キャサリン妃は他の出席者同様、より華やかな装いにチェンジ。ジェニー・パッカムによるスパンコールがきらびやかなピンクのドレス姿を披露したといいます。
ドレスには、ロイヤルファミリーオーダーと呼ばれる黄色い徽章と紺色のサッシュを纏い、エリザベス女王もかつて身に着けたグレビル・シャンデリア・イヤリングをプラス。夫ウィリアム皇太子の母ダイアナ妃が愛用したことでも知られるラバーズ・ノット・ティアラを身に着けたそうです。
このティアラは大粒のパールが揺れるデザインで、1913年もしくは1914年に、メアリー王妃が、かつて祖母が所有していたティアラを再現するべく、王室御用達ジュエラーのガラードに作らせたものだそう。妃はこれまでも、公式晩さん会などで身に着けているといいます。
夫のウィリアム皇太子は、ネイビーのスーツからモーニングに着替え、キャサリン妃と共に、新郎新婦、そしてアブドラ国王とラーニア王妃にお祝いを述べたということです。
ヨルダン国王ご一家
ラーニア王妃
英王室ウィリアム皇太子とキャサリン妃
高円宮妃久子さまと承子さま
オランダ王室ウィレム・アレクサンダー国王とマキシマ王妃とアマリア王女
スウェーデン王室ヴィクトリア王太子とダニエル王子
上品でロマンチックなロイヤルウェディングは永遠の憧れ。現地時間6月1日には、ヨルダンの国王アブドゥッラー2世とラーニア王妃の長男フセイン・ビン・アブドゥッラー皇太子が、サウジアラビア国籍の建築家、ラジワ・アル・サイフさんと結婚式を挙げ、世界中から注目を集めたそうです。
英国のウイリアム皇太子やキャサリン皇太子妃といった世界各国のロイヤルが列席するなど、絢爛豪華なパーティーは大きな話題に。そんなきらびやかな会場のなかでも「美しい」と注目の的になったのは、フセイン皇太子の弟であるハシェム王子だったということです。
ラジワ・アル・サイフさんとハシェム王子