秋篠宮ご夫妻、チャールズ国王の戴冠式に出席の件

秋篠宮ご夫妻は4日午前、英国のチャールズ国王の戴冠式に出席するため、政府専用機で羽田空港を出発されたそうです。戴冠式は6日に行われ、ご夫妻は7日午後に帰国します。

宮内庁によると、ご夫妻は現地時間の4日午後にロンドンに到着。5日午後はバッキンガム宮殿で国王主催のレセプションに臨むといいます。6日午前にウェストミンスター寺院で執り行われる戴冠式に出席し、同日午後に英国を離れるそうです。

ご夫妻は4日朝、秋篠宮邸の玄関で次女佳子さま、長男悠仁さまと笑顔であいさつを交わして車に乗り込みました。空港では戸倉三郎最高裁長官らが見送ったということです。

秋篠宮ご夫妻が出席されて本当に良かったと思います。

日本の誇りが保てましたね。

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戴冠式のため、ロンドンを訪問している秋篠宮ご夫妻は、式典の前に開かれたチャールズ国王主催のレセプションに出席し、国王に直接お祝いの言葉を伝えられたそうです。

レセプションは5日、バッキンガム宮殿で開かれました。

同行している側近によると、ご夫妻はチャールズ国王にお祝いの言葉を直接お伝えになるとともに、天皇皇后両陛下から預かったお祝いの言葉も伝えたといいます。

レセプションでは、タイやブルネイ、オランダ、ブルガリア、カタールなど20カ国以上の王族と英語で懇談されました。

石川県の能登地方で起きた地震については、レセプションに出掛ける前からとても気にかけて心配されていたということです。

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秋篠宮ご夫妻は、日本時間の6日夜、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われたチャールズ国王の戴冠式に参列されたそうです。式のあと、秋篠宮さまは「とても荘厳で、よろこびに満ちた、いいお式だった」などと述べられました。

チャールズ国王の戴冠式は6日午前11時、日本時間の午後7時からロンドンのウェストミンスター寺院で行われ、秋篠宮さまは、モーニングスーツ、紀子さまは着物を着用して各国の王族や首脳らとともに参列されたといいます。

ご夫妻は、式を終えて滞在先のホテルに戻った際、集まった人たちに笑顔で応えられていました。

そして、記者の問いかけに対して、秋篠宮さまは「とても荘厳で、よろこびに満ちた、いいお式だったと思いました」などと述べられたそうです。

側近によりますと、秋篠宮ご夫妻は戴冠式の前後に、参列した各国の王族らと紀子さまの着物や日本を訪れたときの思い出などについてことばを交わし、交流を深められたということです。

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４日から英国を訪問していた秋篠宮ご夫妻は７日夜、政府専用機で羽田空港に帰国されたそうです。６日にチャールズ国王の戴冠式に参列し、多くの海外王族と交流。皇太子待遇の皇嗣として、各国王室との交際を本格的にスタートされました。

宮内庁によると、ご夫妻は戴冠式前夜に開かれた国王主催の歓迎会で、チャールズ国王やウィリアム皇太子夫妻と親しく歓談したほか、スペインやタイなど約２０か国の王族ともあいさつ。戴冠式当日も、待ち時間に参列者と写真を撮るなど和やかに懇談されたといいます。

ご夫妻が戴冠式に出席されたのは初めてで、首席随員を務めた竹歳誠・宮内庁御用掛は「これだけ短期間に多くの方々と接せられたのは初めての経験だったと思う。各国王族と交流を深められ、非常に有意義な訪問となった」と話しました。

王室の戴冠式や即位式は、主役の新国王の顔を立てるため、各国とも皇太子クラスを参列させることが多いといいます。しかし、チャールズ国王は長く皇太子として各国王族と関係を築いてきたことから、国王自ら参列した国も少なくなかったそうです。

日本では天皇、皇后両陛下が昨年９月のエリザベス女王の国葬に参列したほか、今後、国賓としての訪英が調整されているため、今回は代理として秋篠宮ご夫妻を派遣。

６日の戴冠式でご夫妻は、デンマークやノルウェーなど各国の皇太子夫妻が集まるブロックで一番前に着席されました。皇太子としての年数が重視されることも多い中で、４年前に皇嗣になったばかりの秋篠宮さまに最前列の席が用意されたのは、異例の厚遇ともいえます。竹歳氏は「英王室が皇室との長い交流の歴史に配慮してくれたのではないか」と話しているということです。

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イギリス・チャールズ国王の戴冠式を前に、ロンドンのバッキンガム宮殿で、国王主催のレセプションが開かれたそうです。

バッキンガム宮殿で開かれたレセプションには、ブータンのワンチュク国王夫妻や、ウクライナのゼレンスキー大統領夫人などが姿を見せました。

秋篠宮さまも、紀子さまとともに出席し、各国の王族などと交流を深められたといいます。

レセプションに先立ち、チャールズ国王とウィリアム皇太子夫妻が市民の前にサプライズで登場する一幕もあったということです。

現地時間5月6日（土）に開催されるチャールズ国王の戴冠式。前日の5月5日（金）にチャールズ国王がバッキンガム宮殿でレセプションを開催、式に出席する各国のロイヤルや首相、大統領をもてなしたそうです。モナコ、スペイン、ヨルダンの美しきクイーンから、ベルギー、スウェーデン、そしてオランダの未来の君主まで華やかなロイヤルたちが宮殿に集まったということです。

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