皇位継承順位1位の「皇嗣」の秋篠宮さまは30日、57歳の誕生日を迎えられたそうです。
秋篠宮さまは、誕生日を前にお住まいのある赤坂御用地で記者会見に臨まれました。
この中で皇室に対する報道などについて「正確な情報もあればそうでない情報もあって非常に多様なものが流れていると思う」としたうえで「正確な情報がどこにあるのかということが分かることも大事なことだと思っています」などと述べられたそうです。
一方、去年の記者会見でバッシング記事などに反論する場合、一定の基準を作る必要があると言及したことに関して、ある記事をサンプルに、どれくらい事実と異なることが書かれているか、自身で確認してみたと明かされました。
そして「かなりの労力を費やさないといけないことがよく分かりました。そのようなことから、基準を作って何かそれに対して意見を言うということはですね、なかなか難しいなと思っておりますし、これは引き続き検討していく課題なのかなと思っております」と話されたそうです。
ことし4月に仮住まい先から赤坂御用地に移られた上皇ご夫妻については、散策の時に見かけて、歩きながら話をすることがあると明かし「長い間お住まいだった場所ですので、とても懐かしそうにしておられます。何と言っても90歳近い御年齢ですので、大事にされながら、過ごしていただきたいなと思っております」などと述べられました。
次女の佳子さまについてはいろいろなところから依頼を受けて公的な活動を行っているとして「せっかく声を掛けていただいているわけですので、それら一つ一つに対して真摯に取り組んでいってもらいたい」と話さたそうです。
一方、佳子さまの結婚に関する質問には「今、特に何か話し合っているということはありません」としたうえで、「女性皇族が結婚後も皇室に残ることと、娘のその意思の尊重ということにつきましては、私は今までも本人の意思はできるかぎり尊重する、という立場をとっておりました。一方で、結婚後も内親王が皇室に残ることというのは、これは制度のことであって、そのことについて私が何か申すことではないと考えております」と述べられました。
この春、高校に入学した長男の悠仁さまについては「忙しくも充実した日々を送っている」としたうえで、日本各地にさまざまな文化があるとして「若いうちに実際にその場所を訪ねて、そこでそういうものに直に触れるということは、将来的にも非常に大事なことなのではないかなと思っております」などと話されたそうです。
長女の小室眞子さんについては「本人が近況などについての自分のことについては話をするのは控えてほしいということを申しているようですので、私もここではお話を控えることにいたします」とされたということです。
天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは1日、21歳の誕生日を迎えられたそうです。宮内庁によると、この1年は成年皇族として諸行事や記者会見、宮中祭祀などを初めて経験し、両陛下に所作を聞きながら心を込めて準備して臨みました。新型コロナウイルス禍が早く収束に向かい、人々が安心できる日常を取り戻すことができるよう願っているといいます。
愛子さまは学習院大文学部の3年生。授業は引き続きオンラインで受講し、日々の課題やリポートに取り組んでいるそうです。講義はより専門的になり「源氏物語」「新古今和歌集」「平家物語」のほか、「奥の細道」をはじめとする江戸時代の文学など、さまざまな古典を学んでいるということです。
愛子さまのお洋服は眞子さんの30歳のお誕生日の時の佳子さまのお洋服にそっくりですね。
雅子さまが紀子さまの衣装ストーカーを続けていらしたから、愛子さまも?
ところでスペイン王室ですが。
“ガビ”の愛称で親しまれ、サッカーも上手くてイケメンなガビラ選手。なんと、スペインの未来の女王であるレオノール王女も“ガビ”に夢中なんだとか。彼がスペイン国王に贈ったサイン入りシャツが実はレオノール王女用だったのではとの声も…2人の関係も気になります♡
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は1日(日本時間2日)、ドーハのハリファ国際競技場などで1次リーグE組の最終戦があり、日本(国際サッカー連盟=FIFA=ランキング24位)はスペイン(7位)に2―1で逆転勝ちし、2勝1敗の勝ち点6として同組首位で2大会連続の決勝トーナメント進出を決めました。
日本は5日(日本時間6日)の同1回戦で初の8強入りを懸け、前回準優勝のF組2位クロアチア(12位)と対戦するということです。
イニエスタもガッカリ?
サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会グループリーグE組の日本―スペイン戦(1日)で、日本がビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)による確認の末に決勝点が認められた場面について、国際サッカー連盟(FIFA)は2日、公式サイト上で説明したそうです。
1―1の51分、MF三笘選手がゴール左でラインぎりぎりのところから折り返し、MF田中選手が押し込んだシーン。ボールがゴールラインを割ったようにも見えますが、FIFAによると、VARの検証ではゴールかどうかを画像解析で見極める「ゴールライン・テクノロジー」も用いて得点を認めたといいます。
FIFAは「世界中のファンの間で話題になっている場面。ボールの一部がライン上に残っていることが示されている」とし、動画も掲載したということです。
Japan’s second goal in their 2-1 win over Spain was checked by VAR to determine if the ball had gone out of play.
— FIFA.com (@FIFAcom) December 2, 2022
The video match officials used the goal line camera images to check if the ball was still partially on the line or not. pic.twitter.com/RhN8meei6Q
静止画ではラインを割っているように見える画像もありますが、FIFAが公開したスローモーション動画で見ると完全にインですね!
決勝ゴールのあの瞬間が「TIMES」紙の一面に!
英メディア「BBC」ユーザーが選ぶW杯GSベスト11が発表! 日本からは冨安健洋、三笘薫など4人が選出。
The World Cup Group Stage XI, as decided by the best average rankings from BBC Sport users...
— Match of the Day (@BBCMOTD) December 2, 2022
Six current or former Brighton players made it in 👀#BBCWorldCup #BBCFootball pic.twitter.com/0igPPSofg4