熊本地震後、イベント出演や情報発信など全ての活動を自粛していた熊本県のPRキャラクター「くまモン」が5日、活動を再開しました。
4月14日の最初の震度7から3週間となったこの日は、被災した西原村や益城町を訪れると、子どもや高齢者が大喜びで迎えたそうです。
同日午後2時ごろ、多くの人が車中泊を続ける益城町の「グランメッセ熊本」の広場に突然、くまモンが姿を現すと、休日で遊びに来ていた親子連れから驚きの声が上がったそうです。
子どもたちが「くまモンだ!」と取り囲んで、もみくちゃに。
握手をしたり、一緒に写真に納まったりした後、子どもたちと一緒に、歌に合わせて踊ったということ。
熊本市東区から遊びに来ていた荒木涼羽ちゃんはくまモンのおなかを触り、「ふわふわ。かわいい」と笑顔を見せました。
母親の梨絵さんは「子どもが退屈していたので良かった」と喜び、「こんな時こそ、もっと活動して子どもたちに笑顔を届けて」とくまモンの復活を歓迎したそうです。
4月14日以降、被災者の心情に配慮し、公式ツイッターやフェイスブックでの情報更新をせず、観光物産館のくまモンスクエアにも登場していなかったくまモン。
県内外から、復活を望む声が高まっていたということです。
「くまモン」の生みの親である放送作家の小山薫堂さんが呼びかけた、『#くまモンあのね』も浸透しているようですね!
熊本県熊本市出身の佐田の海は徳勝龍に寄り切られ初日黒星となりました。
幕内土俵入りは、郷土のキャラクター「くまモン」をデザインした化粧まわしで務めました。
取組後は15日間を「くまモン」の化粧まわしを締める意向を明かしたということです。
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