ウィリアム王子とキャサリン妃の新しい肖像画がケンブリッジシャー州にあるケンブリッジ大学のフィッツウィリアム美術館で一般公開されたそうです。夫妻にとって初めての2ショットの肖像画でだといいます。現地時間6月23日(木)に王子と妃も美術館を訪れ、鑑賞したそうです。
描いたのはイギリスの肖像画家ジェイミー・コレス。ケンブリッジコミュニティ財団が立ち上げたケンブリッジシャー・ロイヤルポートレート基金が昨年コレスに依頼しました。ご存知の通り王子と妃の肩書きはケンブリッジ公爵夫妻。それにちなんで財団は夫妻の肖像画を制作、ケンブリッジシャー州に寄贈したそうです。
肖像画の妃が着ているのはVIP御用達ブランド「ザ ヴァンパイアズ ワイフ」のドレス。2020年3月にダブリンを訪問したときに着用していたものだといいます。
画家のコレスは「この作品はケンブリッジ公爵夫妻としての2人を初めて描いたもの。公私のバランスが取れたイメージを見るものに思い起こさせるような肖像画を目指した」とコメント、「リラックスして親しみやすく、かつエレガントで威厳のある姿の2人を描きたかった」。王子と妃は鑑賞後、コレスや肖像画を贈るプロジェクトの支援者たちと対面したということです。
実物の方が謙虚な感じで全然良いですね!
ケンジントン宮殿は2022年6月19日(現地時間)、ウィリアム王子とジョージ王子(8)、シャーロット王女(7)、ルイ王子(4)の新たな写真を公開したそうです。撮影はキャサリン妃が担当したもよう。
ウィリアム王子とキャサリン妃は、インスタグラムでシェアしたこの写真とともに、「世界中のお父さん、おじいさんたち、幸せな父の日をお祈りします!」とのメッセージを投稿しています。
新たに公開された写真は、ケンブリッジ公爵一家が2021年秋、そろってヨルダンに旅行したときに撮影されたとみられるもの。
同じ日に撮られたとおぼしき家族写真が、2021年の一家のクリスマスカードにも使われていたようです。
ケンブリッジ公爵夫妻はこれまでにも、特別なイベントに合わせてそれまで未公開だった子どもたちの写真を披露してきているということです。
メーガン夫人に触発されたのでしょうか? 6月22日、キャサリン妃は、ハリー王子の妻・メーガン夫人のワードローブを連想させる服装で登場したそうです。
キャサリン妃は、アーティストのバジル・ワトソンが制作した「ナショナル・ウィンドラッシュ・モニュメント」の落成式に来場。身につけていたのは、お気に入りのブランド、アレキサンダー・マックイーンの真っ白なパンツスーツでした。テーラードブレザーにハイウエストのパンツを合わせるスタイルは、最近の彼女のお気に入り。
ここ数週間、キャサリン妃はツーピースをたびたびチョイスしています。先の尖ったハイヒールと、マルベリーの「Amberley(アンバーリー)」と名付けられた白いミニバッグを合わせ、キャサリン妃の軽やかでエレガントなスタイルを完成させているということです
公務の度に洗練された装いが注目を集める英王室のキャサリン妃。ウィリアム王子と共にロイヤルアスコットにサプライズで来場し、ダイアナ妃を思わせるドット柄のワンピースが注目を集めたそうです。
英王室が主催する競馬の祭典で、男性はモーニングにシルクハット、女性もドレスに艶やかなハットと、ドレスコードが華やかなことでも知られるロイヤルアスコット。イギリスの夏を代表するイベントとして毎年世界中の注目を集めます。
現地時間17日、ウィリアム王子とキャサリン妃が、伝統に則って馬車でこのイベントに登場しました。
モーニングとシルクハット姿のウィリアム王子に対して、キャサリン妃はこの日、アレッサンドラ・リッチのポルカドットのワンピースと、フラワーモチーフがあしらわれたサリー・アン・プロヴァンのハット姿で来場。
Peopleによると、ウィリアム王子の亡くなった母ダイアナ妃も、1986年に行われた競馬イベント、エプソムダービーに、ポルカドットのアンサンブルを着て参加していた記録が残っており、ダイアナ妃の在りし日を彷彿とさせると話題になったそうです。
キャサリン妃はさらに、このワンピースに合わせて、南洋パールのドロップイヤリングをプラス。このイヤリングは、かつてダイアナ妃が所有していたもので、1990年代に妃が数々のイベントで着用していたお気に入りのものだそう。
キャサリン妃は先日行われたプラチナジュビリーでも、ダイアナ妃がかつて愛したサファイアとダイヤモンドのイヤリングを初めて着用し、注目を集めていたということです。
こちらはダイアナ妃。
毎年恒例のガーター勲章授与式がウィンザー城で開催され、エリザベス女王やチャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子らと共に、キャサリン妃が出席。全身ブルーのコーディネートが目を引いたそうです。
ガーター勲章は、1348年にエドワード三世が設立したもので、イギリスの最高勲章として知られています。叙任された者はエリザベス女王が率いるガーター騎士団の一員となり、チャールズ皇太子やウィリアム王子も騎士団の一員です。毎年6月に定例会が行われており、今年は、チャールズ皇太子の妻カミラ夫人と、トニー・ブレア元首相が新たに叙任されたといいます。
騎士団のメンバーは、勲章やタッセルで飾られたアイコニックなガウンと、羽の付いたハットで着飾りセレモニーに参加。一方、キャサリン妃は、全身ブルーの目を引くコーデを披露しました。
MailOnlineによると、コートドレスはキャサリン妃のお気に入りブランドのひとつ、アレキサンダー・マックイーンのもの。フラワーモチーフとリボンのついたファシネーターはJuliette Botterillだそう。アクアズーラのバックストラップのヒール、王室御用達ジュエラーG. Collins & Sonsのイヤリングとペンダントネックレスをすべてブルー系で合わせ、エレガントな装いだったそうです。
叙任式のあとは、騎士団のメンバーとセレモニー出席者が総勢でセントジョージ礼拝堂まで行進し、礼拝に出席。なお、高齢のため移動に困難を抱えるエリザベス女王はセレモニーにのみ出席したということです。
キャサリン妃が鮮やかでカラフルなスーツで公務に登場したそうです。
熱心に活動を続けている幼児期の発達について、政府大臣や上級公務員、幼児教育セクターの人々と討論会を主催したキャサリン妃は、ベビーピンクのスーツで出席。ジャケットに合わせたのはハイウエストのテイパードパンツで、プレーンな白のブラウスをイン。
公務にたびたびスーツをチョイスしているキャサリン妃ですが、この日のルックはロイヤルのお仕事スタイルとしては陽気な雰囲気でちょっと実験的な印象。
とは言え、いつもの彼女らしいスタイルを踏襲し、シューズもエミー・ロンドンのブラッシュピンクのパンプスをチョイスして、ワントーンコーデを完成させました。ジュエリーもミニマルに、ロンドンの老舗ジュエラー、マッピン&ウェッブのダイヤモンドのペンダントとイヤリングのセットを合わせて。
この日、キャサリン妃が設立した幼児期の発達を支援する財団、ロイヤル・ファウンデーション・センター・フォー・アーリー・チャイルドフッド(Royal Foundation Centre for Early Childhood)は、一般の人が子どもの発達について持つ認識に重要な洞察を与える新たな研究結果を報告したということです。
そしてこちらが、キャサリン妃&ダイアナ妃のそっくりコーデ集。