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エリザベス女王の即位70周年、豪華な祝祭の件

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イギリスで現地時間の6月2日から5日に、エリザベス女王の即位70周年を祝う記念行事「プラチナ・ジュビリー」が行われたそうです。1952年に即位し、イギリス史上もっとも在位期間の長い君主となったエリザベス2世のため、パレードやコンサートにはロイヤルファミリーやセレブたちが集結。豪華な祝祭となりました。

●くまのパディントンとお茶をする女王
4日に行われたコンサートの冒頭で上映された短編動画では、イギリス児童文学で有名な「くまのパディントン」とエリザベス女王がお茶をする姿が。ティーポットのお茶を一気に飲み干したり、お菓子を手で潰してしまうお茶目なパディントンを、女王は笑顔で見つめていたそうです。


●ウイリアム王子一家
左からキャサリン妃、ルイ王子、シャーロット王女、ジョージ王子、ウイリアム王子。バッキンガム宮殿でエリザベス女王と並んでパレードを見学しました。


●ウイリアム王子の子供たち
プラチナ・ジュビリーのため、馬車に乗ってやってきた3人の子供たち。民衆に手を振る姿がかわいらしい。



●カミラ夫人とキャサリン妃
ファッションにも注目が集まるキャサリン妃。昨年のG7サミットでも着用した白のブレザードレスに、故・ダイアナ元妃の婚約指輪と同じサファイアのイヤリングをエレガントに合わせました。


●チャールズ皇太子と女王
母と息子のツーショット。4日のコンサートでは、チャールズ皇太子が女王に向けて「マミー、この70年間、あなたは私たちと笑い、泣き、そして何よりずっと一緒にいてくれました」と思いのこもった手紙を読み上げたそうです。


●ロイヤルファミリーが集結
最終日にはロイヤルファミリーが集結。バッキンガム宮殿のバルコニーから手を振り、集まった民衆たちから祝福を受けました。


●ヘンリー王子とメーガンさん
イギリス王室を離脱し、アメリカに移住しているヘンリー王子とメーガンさんも、3日の礼拝に出席。国民たちからは賛否両論の声が上がったそうです。


●黄金の馬車も登場
最終日に行われたパレードには、エリザベス女王が1953年の戴冠式の日に乗った黄金の馬車が登場。窓には笑顔で手を振る当時の女王の様子がホログラムで映し出されたそうです。


4日のコンサートに出演したロックバンドQueenのギタリスト、ブライアン・メイ。圧巻のギターパフォーマンスを披露しました。コンサートの大トリを飾ったのは、15年ぶりにイギリスでライブパフォーマンスを行ったダイアナ・ロス。「このような記念すべき歴史的な機会にパフォーマンスの招待を受け、本当にうれしく思っています」と女王を祝福したそうです。

 


5日のパレードでは、女王が即位した1952年から現在までの文化の変化が描かれました。1990年代を象徴するバスにはナオミ・キャンベルの姿が。ナオミ・キャンベルと同じバスには、スーパーモデルのケイト・モスの姿も。セレブたちも皆、エリザベス女王をお祝いしたということです。

 

 

 

 

6月2日から5日までの4日間、エリザベス女王在位70年を宿す、プラチナ・ジュビリー・イベントが開催されました。
まさに英国中がひとつになった! と言えるような盛り上がりで、毎日イベントが行われていたバッキンガムパレスの周りは、歩くこともままならないほどの人、人、人。関連グッズは飛ぶように売れ、ロンドンはもちろん、国内各地でストリートパーティーも行われていたそうです。

英国王室史上初の、歴史的祝賀イベントであることはもちろんですが、何よりエリザベス女王の人気ありき! 女王と国・国民がひとつとなって、共に感謝をし合い盛大に楽しむ姿はとても感動的。

また同時に、未来の王室を率いていくお立場のケンブリッジ公爵家の存在感も印象的でした。
予想以上に度々登場しては世界を魅了したお子様たちとともに、やはりキャサリン妃のファッションにも注目が。王位継承者の妻、そして母として、ますます華と品格、貫禄が増したキャサリン妃スタイルを全紹介です。お手本と言える、ザ・ロイヤル・ファッションをご覧下さい!

(1) ドレスコート+お帽子のモノトーンコーデ

2022年6月2日 “トゥルーピング・ザ・カラー”馬車パレード。白のドレスコート/アレキサンダー・マックイーン 帽子/フィリップ・トレーシー サファイア&ダイヤモンドのピアス、ネックレス/ダイアナ元妃が所有されていたもの。

 

 

(2) ドレス+お帽子のワントーンコーデ
2022年6月3日、セント・ポール大聖堂にて、サンクス・ギビング礼拝。イエローのワンピース/エミリア・ウィックステッド 帽子/フィリップ・トレーシー スエードの靴/ジャンヴィト・ロッシ。

2日目(6月3日)には、プラチナ・ジュビリー を祝したサンクス・ギビングの礼拝に参加されたキャサリン妃。この日女王は出席を見送られましたが、代わりにキャサリン妃は綺麗なレモンイエローのワンピースと大ぶりなお帽子という華やかスタイルでした。


 

(3) コート+バッグでメリハリ英国カラー・コーデ
2022年6月4日、ウェールズの首都、カーディフを訪問。朱赤のコート/エポニーヌ ピアス/スペルズ・オブ・ラブ ネイビーのハンドバッグ/デメリエー ネイビーの靴/ジャンヴィト・ロッシ。 

 

(4) 新調したアイテムはゼロ!すべて着回しで、ジュエリーにポイントを置いたバストアップ・コーデ
2022年6月4日、プラチナジュビリーウィーク・コンサートに出席。 白のワンピース/セルフ・ポートレート ピアス/ロビンソン・ペラム。


 

(5) 締めはピンクのドレスで華やかワントーン・コーデ
2022年6月5日、プラチナ・ジュビリー ・ページェントの終了後、バッキンガムパレスのバルコニーにお出まし。ワンピース /ステラ・マッカートニー クラッチ、靴/エミー・ロンドン。

最終日(6月5日)、最後のビッグイベント、プラチナ・ページェントが終了し、その直後エリザベス女王が、2世代の王位継承者たちと共に、バッキンガムパレスのバルコニーに登場されました。
最後の締めとして、感謝の声明とともに、世界中から集まった多くの人々の前で手を振り、同時に未来の英国王室の安泰をも印象付けられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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