ついに23日『美しい彼』が最終回を迎えました。
めちゃくちゃ良かったー
清居が美しすぎました
「ひ、ひ、ひ、ひ・・・平良一成です」
主人公の平良(ひら)は吃音という病気があり、緊張すると自分の名前すらスムーズに口にできません。
彼はこの吃音が原因でピラミッド社会の底辺で生きる術を身につけています。
しかし、高校3年のクラス替えの日そんなぼっちでネクラな彼の前に、クラスの頂点に君臨する美しい同級生の清居が現れます。
清居は、この上なくワガママで自己中心的な人物・・・だけど、それが許されるオーラを纏っている人間なのでした。
彼の持つカリスマ性を前にし、平良の中で清居に対する信仰にも似た感情が生まれます。
清居の使いっ走りのように扱われることでさえ喜びを感じるようになる平良。
しかし、平良の目からは絶対的なキングに見える清居だって、ただの10代男子。
清居は、そのプライド故、素直になれず、恋愛に対する不器用さを持っていたのでした。