秋篠宮妃紀子さまは11日、55歳の誕生日を迎えられ、宮内記者会の質問に現在の思いなどを文書で回答したそうです。結婚が延期されている長女眞子さま(29)については「娘の思いや考えを受け止められるよう、対話を重ねている」とし、昨年同様に「共感できることもあれば、意見が違うこともあるが、お互いに必要だと思うことを伝え合い、長女の気持ちをできるだけ尊重したい」と記すにとどめました。
延期発表から3年7カ月となる眞子さまは、婚約内定者の小室圭さん(29)と年内に結婚する方向で調整が進んでいます。ただ、宮内庁は日程などを正式発表していないことなどから、結婚することを前提とした回答は控えたとみられています。
一方、お茶の水女子大付属中3年の長男悠仁さま(15)に関する質問には「最終学年になり、学習への意欲がさらに増したようだ」との感想を示しました。進学先については「長男としっかりと話し合い、本人の希望を大切にしていきたい」としています。
文書回答では各地で発生している自然災害に触れ、犠牲者・被災者を案じるとともに早期の復旧を願ったそうです。新型コロナウイルスの感染拡大にも言及し、医療従事者らエッセンシャルワーカーに感謝の気持ちを示しました。その上で「関係者の負担を少しでも軽くできるように、私たち一人一人が感染防止に努めたいという思いをさらに強くしている」と記したということです。
どうして眞子さまの結婚を破談にできないのでしょうか。
本当に眞子さまの幸せを願っているのであれば、破談にすべきです。
眞子さまの結婚を許せば、国民の皇室離れが進み、悠仁さまの将来にも影を落とすことになるかもしれません。
秋篠宮家の長男悠仁さまは6日、15歳の誕生日を迎えたそうです。お茶の水女子大付属中3年となり、新型コロナウイルス禍で学校行事にさまざまな影響が出る中、オンラインを交えながら学習に取り組んでいます。来春には中学の卒業に伴い、女子高である同大付属高以外の進学先を探す見込み。
修学旅行はコロナ禍で中止となり、代わりに3日間の校外学習に参加。社会問題に取り組む人々の話に耳を傾けました。花屋を訪れた際には店で働く障害者と交流。また、水上バスに乗って海上から東京五輪の関連施設なども見学したそうです。
体育大会や音楽発表会の開催に制限が加わる中、友人らと力を合わせてダンスや歌の練習に励んだということです。
天皇、皇后両陛下と長女の敬宮愛子さまは6日午後、代替わりに伴う引っ越しで、赤坂御所を出て皇居へ移られたそうです。新型コロナウイルス禍に配慮し、ご一家は引っ越し作業の間、当初想定されていた地方の御用邸ではなく皇居・宮殿に滞在されます。作業完了後の15日にも、皇居内の新御所で生活を始められる見通し。
両陛下と愛子さまは午後2時半ごろ、赤坂御所をご出発。お三方は車寄せで、秋篠宮ご夫妻のお見送りを受けて車に乗り込まれました。
2時40分ごろ、皇居内の新御所にご到着。天皇陛下は、皇位とともに受け継がれる「三種の神器」のうち、剣璽(けんじ)(剣と曲玉(まがたま))をささげ持った侍従を従え、皇后さま、愛子さまとともに新御所に入られました。剣璽を新御所に納めた後、ご一家は一時的な滞在先となる宮殿に移られたそうです。
新たに「御所」となるのは、上皇ご夫妻が昨年3月まで住まわれた旧吹上仙洞御所。居住部分のほか、賓客の接遇に使われる広間や応接室、側近の事務室などがあり、老朽化した設備などの改修が今年6月に完了しました。陛下はこれまで、宮殿での行事や宮中祭祀のたびに赤坂御所から皇居に通われていましたが、今後は皇居内の移動となるそうです。
赤坂御所は今後、バリアフリー化などの改修工事を行い、上皇ご夫妻が現在お住まいの仙洞仮御所(東京都港区)から移り住まれます。改修工事の完了は来年度になるとみられるということです。
それでは、最新の小室母をご覧ください