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英国王室、フィリップ殿下の葬儀を経て「最後の別れ」の画像をインスタグラムに投稿の件

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フィリップ殿下の葬儀を終えたロイヤルファミリーが4月19日、心を打つ写真で殿下の思い出をシェアしたそうです。


写真はバッキンガム宮殿のインスタグラムに投稿されたもので、殿下が伝統的な黒のボーラーハットを脱ぐ姿を背後から捉えた一枚。最後のお別れを告げているような姿で、人々に愛された殿下にふさわしいトリビュートとなっています。

この感動的な写真には「エディンバラ公爵フィリップ殿下、1921~2021を追悼して」とキャプションが添えられ、約170万の「いいね」がつき、コメント欄には一般の人々から多くの追悼メッセージが寄せられたそうです。

「なんと立派な写真。さようなら、フィリップ殿下。永遠に安らかにお眠りください」や「この国のためにたいへん尽力した人なのに多くを語らなかった。神のお恵みがありますように」と書いた人も。

それらに加えて、「殿下の死は一つの時代の終焉で、彼は人々に記憶に残り、これからも愛され続けるだろう」と述べた人もいました。

霊柩車には、殿下自身がデザインや改造に携わった特注のランドローバーが使われたそうです。

写真は、4月17日土曜日(現地時間)にウィンザー城にあるセント・ジョージ礼拝堂で営まれた葬儀の後に投稿されました。

葬儀には、エリザベス女王をはじめチャールズ皇太子、ウィリアム王子とキャサリン妃、急遽アメリカから帰国したヘンリー王子ら30人が参列したそうです。もともとの計画では800人が招かれる予定でしたが、パンデミックによる規制で変更されました。

軍隊式の葬儀儀礼は行われ、王室メンバーは、殿下自身がデザインや改造に携わった特注のランドローバーの霊柩車に乗せて運ばれた棺の後を礼拝堂まで歩いたそうです。

4月9日の逝去後は、ロイヤルファミリーや英連邦加盟国及び世界各国の首脳から追悼メッセージが相次いだといいます。

女王とフィリップ殿下の三男エドワード王子の妻ウェセックス伯爵夫人ソフィー妃によると、女王は夫の死後も「気丈に振る舞っている」と伝えられているということです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

現地時間9日午前に死去したフィリップ殿下の葬儀に参列するため、“王室引退”後初の英国帰国を果たしたヘンリー王子。殿下は孫の中でもヘンリー王子が特にお気に入りだったとされ、王子の軍隊経験を誇りに思っていたといいます。英米のメディアはそんな王子の現在の姿が殿下の若かりし頃にそっくりだと報じ、話題になっているそうです。

若かりし頃のフィリップ殿下がヘンリー王子にそっくりだとして話題になった一枚は、1957年に発行された仏写真週刊誌「パリ・マッチ」の表紙写真。写真での殿下は白の軍服に身を包み、鼻の下と顎に髭をたくわえ、そしていたずらっぽい笑みを浮かべています。

英大衆紙「メトロ」によると、撮影当時の殿下は現在の王子と同じ36歳。最初に注目した人物は米ストックフォト企業「ゲッティ・イメージズ」の王室カメラマン、クリス・ジャクソン氏だったと報じているそうです。同氏は数年前にこの件をインスタグラムに投稿し、軍服姿の王子が収められた写真と比較していました。

また、米雑誌「ピープル」もこの件を取り上げ、「家族2人が似ていることは否定できない」としているそうです。さらに、フィリップ殿下とヘンリー王子がともに軍隊経験を持つという共通点についても言及。殿下は1939年に英海軍に加わって第2次世界大戦に従軍し、王子も英陸軍に10年間在籍し、その間2度にわたってアフガニスタンに駐留しました。さらに2017年には殿下から英海兵隊元帥の役職を引き継いでいるそうです(現在は返上)。こうした共通の背景もあり、互いに似た雰囲気が醸し出されているのでしょうか。

ヘンリー王子は先に、メーガン妃と設立した財団「アーチウェル」のウェブサイトに殿下の追悼文を発表し、「私の祖父は、奉仕と名誉と素晴らしいユーモアを持った人物でした」と述べたそうです。そんな王子も王室時代にはお茶目でやんちゃな“次男坊キャラクター”として人気を集めています。また、複数の英紙によると、追悼文を締めた「Per Mare、Per Terram」というフレーズはラテン語で「海沿い、陸路」を意味しており、英海兵隊で日常的に使用されているといいます。

こうして改めて見ると、その見た目だけでなく、ヘンリー王子が愛する祖父から受け継いだものは多いようだということです。
 

 

 



 

英ロンドン近郊のウィンザー城内にある聖ジョージ礼拝堂で17日、エリザベス女王の夫フィリップ殿下の葬儀が営まれたそうです。女王にとって、73年間にわたり連れ添った殿下との最後の別れとなりました。
 

午後3時(日本時間同11時)、葬儀の開始に先立ち、全国で国民が1分間の黙とうをささげたそうです。フィリップ殿下の遺体を納めたひつぎは、殿下自らが設計に関わったランドローバーの特別仕様車で礼拝堂に到着。エリザベス女王は黒の喪服に黒のマスクを着用して着席しました。

新型コロナウイルス感染対策で参列者は30人に制限されましたが、葬儀の様子はテレビ中継され、多数の国民が視聴。参列者は全員マスクを着用し、互いとの距離を取って着席したそうです。葬儀は50分にわたり続き、殿下のひつぎは永眠場所となる礼拝堂内の王室墓廟に安置されました。

参列者の大半は近親者で、女王夫妻の子どもであるチャールズ皇太子、アン王女、アンドルー王子、エドワード王子の4人に加え、孫のウィリアム王子とヘンリー王子兄弟が出席したそうです。

王子兄弟が公の場で対面したのは、ヘンリー王子が昨年、妻のメーガン妃と共に米国に移住して以降で初めて。王子2人の仲は、ヘンリー王子の移住や、メーガン妃と共に行った痛烈な王室批判をめぐり険悪となっているとも伝えられています。メーガン妃は現在、第2子を妊娠中で、医師から渡航を控えるよう勧められたため、葬儀は欠席したということです。
 

 

 

現地時間17日午後に執り行われたフィリップ殿下の葬儀。殿下自らプランに関わった葬儀の内容や参列者の表情など、中継画面から目が離せなかったファンも多いことでしょう。直前には“軍服禁止”が報じられたため、参列者の服装にも注目が集まったそうです。孫ウイリアム王子の妻キャサリン妃は、日本製パールのチョーカーをセレクト。イヤリングと合わせてエリザベス女王のコレクションを2つ身に着け、女王夫妻らへの敬意を示したということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリップ殿下、さすがエリザベス女王が一目惚れするだけあってイケメンですね!

 

 

 

 

フィリップ殿下 3月中旬、写真にとらえられた最後の姿。

 

 

 

 

 

 

 


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