田中圭の学園サスペンス「先生を消す方程式」最終回・第8話では、意識不明が続いていた恋人・静(松本まりか)と義澤(田中圭)がゾンビとして永遠に生きてゆくことに!二人のキスにネットは騒然!!最終話は公式サイトで、全話はTELASAで配信中です。
10月31日にスタートし、その想像を超える展開に驚かされた「先生を消す方程式。」も12月19日に放送された第8話をもって最終回となったそうです。最終回のラスト、恋人であり意識不明の状態が続いていた静(松本まりか)の生命維持装置を義澤(田中圭)は外します。すでに義澤も死んでいました。二人はゾンビとして生きてゆく道を選んだのです。
そして、二人を苦しめ続けた頼田朝日(山田裕貴)。落雷によりついに絶命したかと思われましたが、なんとラストもラストで、目を開けるという恐ろしいシーンで幕を閉じたそうです。
公式Twitterには、3年連続で「土曜ナイトドラマ」の主演を果たしている田中圭、恋人役の松本まりか、怪演が話題となった山田裕貴のクランクアップコメントが公開されています。田中は、コロナ禍の中、誰一人欠けることなく収録ができたことに感謝しつつ、来年も土曜ナイトドラマに戻ってきたいと話しているそうです。
すべての記憶を取り戻した義澤経男(田中圭)と藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)らがいる教室に、車いすに乗せた前野静(松本まりか)を連れて現れた、頼田朝日(山田裕貴)。
朝日は、自分に逆らえばすぐにでも彼女の人工呼吸器を外すと義澤をけん制し、今から“授業”を行うと宣言すします。高校時代、担任教師だった静をなぜ階段から突き落としたのか、得意げに語りはじめたそうです。朝日は、いじめられていた自分に気づいてくれたのは静だけだったといいます。そんな静に恋心を募らせましたが、いじめっ子はそれを許さず、静を殺すように言ったのです。後をつけましたがそんなことはできなかったのに、静が急に振り返ったために驚いて突き落としてしまったといいます。義澤は怒りに震えるものの、静を人質に取られ、身動きが取れずにいました。
やがて朝日は義澤を刺すよう、刀矢にナイフを渡します。「お前が刺さなきゃ、静を殺す」と脅され、追い詰められた刀矢は、やむなくナイフを握りしめました。義澤は、最後に授業をさせてほしいといい、朝日も最後だからと認めました。義澤は、黒板に「人生×愛すること=地獄」と書いた。愛を知るといろいろと成長できることを話した後、「私は君たちに出会えて幸せだ。愛してる」と言ったのでした。
力矢はナイフを握りました。しかし、ナイフを向けた相手は義澤ではなく、朝日でした。驚いた朝日でしたが、防弾チョッキのようなものを身に着けていて難を逃れました。そして、自分を刺した力矢を殴ります。その様子をみて、義澤は、静の人工呼吸器に手をかけ「静、お疲れさまでした」といってその管をとったそうです。追ってきた朝日を義澤は殴りますが「お前のことは殺さない。孤独に生きろ」というのです。孤独の辛さを知っている朝日は一人にしないでと懇願し、義澤にすがりつきます。そこで義澤の心臓が止まっていることを知ります。そして、ナイフを突き刺そうとしてナイフを頭上に挙げたその時、ナイフに雷がおち、朝日は絶命。
力矢、弓、薙、力、命(秋谷郁甫)にそれぞれアドバイスをした義澤は、静の遺体を土に埋めたそうです。そこに落雷が!静は土から蘇りました。その記憶には朝日に階段から落とされたことだけがありました。そんな静を義澤は抱きしめ、「これからは二人で死んだまま生きよう」と言うのでした。
落雷で倒れていた朝日が目をあけました。義澤と静は森の奥へと歩いて行きました。
最終回も衝撃の連続でしたが、物語の展開に負けず劣らず、田中と松本のキスシーンはファンにとって驚きだったようです。Twitter上では「濃厚すくいあげキスゴチなりました」「チューが濃厚過ぎーーーーーごちそうさまです」「世界一美しい屍夫婦」「不覚にもゾンビカップルのキスシーンにキュン」「ハリウッドに匹敵するドエロいキッスができる田中圭、最高に推せる」といった声が寄せられているということです。
ついに最終回を迎えてしまいました。
最後のキスシーンですべてが帳消し!
嫌いじゃないです。いや大好きです!