“健全でより豊かな社会を目指すためには、幼児期の教育が重要”。そんな考えから、幼児教育に情熱を注いでいるイギリス王室のキャサリン妃が、自身が主導した子供に関する国民への聞き取り調査『5 Big Questions on the Under Fives(5歳以下の子供に関する5つの質問)』の結果をケンジントン宮殿の公式インスタグラムで公開した動画を通じて発表したそうです。
一般から寄せられた質問に答えるQ&Aセッション形式の動画の冒頭で、まずは質問の投稿者たちに感謝したキャサリン妃は、一瞬だけ、自身が手にしていたiPhone10の画面をカメラに向かってチラリ。
その際、画面下に最近使った絵文字の予測変換リストが表示されていたのですが、熱心なロイヤルファンたちは、キャサリン妃が普段、一体どんな絵文字を使っているのかと目を凝らしたそうです。
その結果、読み取られたのが、「手を繋ぐ女性たち」「パイナップル」「罵る顔」「スペースインベーダー」「嘔吐する顔」「きゅうり」「ダッシュ」、そして「土下座をする女性」の8種類。
よく使う絵文字としては、どれもなかなか独特ですが、「スペースインベーダー」や「きゅうり」は、とくに「どんな時に使うんだろう?」と疑問に思ってしまいます。さらに、「土下座する女性」の絵文字にいたっては、キャサリン妃ともあろう方に頭を下げさせる相手とは一体誰なのかと勘繰ってしまいますね。
このiPhoneがキャサリン妃のものかどうかは確証がなく、もしかしたらアシスタントやキャンペーンの担当者のスマホを借りて質問を参照していた可能性もあるそうです。でも、もしも実際にキャサリン妃本人のものだとしたら、とても興味深いということですす。
チャールズ皇太子からダイアナ元妃に贈られ、キャサリン妃へと受け継がれたダイヤモンドとサファイアの婚約指輪。歴史的意義からプライスレスとされています、このほど、業界団体が主催した投票で「世界で最も人気のあるセレブの婚約指輪」に輝いたことが分かったそうです。義妹のメーガン妃の指輪も2位になったといいます。
英大衆紙「デイリー・メール」によると、世界の7大ダイヤモンド採掘会社から成る業界団体「ダイヤモンド生産者協会」がこのほど、成人2000人を対象に「世界で最も人気のあるセレブの婚約指輪」について投票を実施し、トップ10を発表。その結果、キャサリン妃が1位に輝き、メーガン妃が2位となったことが分かったそうです。
キャサリン妃の婚約指輪はかつてダイアナ元妃が着けたもので、12カラットのサファイアが14のダイヤモンドに囲まれています。今回、5分の1に当たる票数を集め1位に。同団体の広報担当者であるリサ・レビンソン氏は、「強いインパクトのある青色のサファイアとそこに並ぶ極めて美しいホワイトダイヤモンド。キャサリン妃のリングは即座に見分けが付きます」と人気の理由を分析したそうです。
2位となったメーガン妃の婚約指輪は、シンプルなゴールドのリングの上にボツワナ産のダイヤモンド、そしてダイアナ元妃のジュエリーコレクションの2つのダイヤモンドがのせられた「トリロジーリング」。
2人の婚約指輪については、先日行われた英ジュエリー小売業者の分析の結果、キャサリン妃のリングに39万ポンド(約5400万円)、メーガン妃のリングに13万4500ポンド(約1900万円)の価値があると判明したことで話題となっていたということです。
なお、3位以下のセレブについては次の通りとなっています。
○3位 マイリー・サイラス
○4位 ヘイリー・ボールドウィン(ヘイリー・ビーバー)
○5位 ビヨンセ
○6位 エリザベス・テイラー
○7位 カーディ・B
○8位 デミ・ロヴァート
○9位 キム・カーダシアン
○10位 パリス・ヒルトン
(Hint-Pot編集部)
Netflixのドラマ『ザ・クラウン』のシーズン4に故ダイアナ妃が登場し、ダイアナ妃やイギリスロイヤルファミリーへの熱に再び火がついているそうです。
そんな中、幼いウィリアム王子が母親のダイアナ妃にお化粧をする動画が投稿され、多くの人の心を掴んでいます。
映像は、ティム・グラハム氏が1985年に家族写真を撮影した時のもの。
ウィリアム王子がダイアナ妃の顔にパウダーをはたき、ダイアナ妃は顔にぎゅっと力を入れながらお化粧をしてもらっています。
動画には「なんて可愛らしいんだ」といったコメントがたくさん投稿されているということです。