天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは6日、皇居を訪れ、改修後にご一家が移り住む予定の旧吹上仙洞御所を視察されたそうです。
両陛下は6月にも視察しているが、愛子さまは初めて。
今春、学習院大に入学した愛子さまは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンライン授業が続いており、外出は3月末に高校卒業報告のため宮中三殿を訪れて以来約半年ぶりだということです。
あれっ、下天皇の姿が見えないと思ったら、安定の荷物席にお座りだったんですね!
荷物席に下天皇が!
秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまは9月27日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためオンラインで開催された「第7回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の開会式に動画でメッセージを寄せられたそうです。
佳子さまは例年、鳥取県で開催される同大会に出席していますが、動画での参加は初めて。「手話と聴覚障害に対する理解がより一層深まりますことを願います」と手話を交えてあいさつしました。
宮内庁によると、佳子さまは宮邸で動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じ、高校生のパフォーマンスに熱心に見入っていたということです。
秋篠宮ご夫妻は1日午後、東京都千代田区の国立劇場で、第75回文化庁芸術祭オープニング公演「花鳥風月によせて」を鑑賞されたそうです。新型コロナウイルスの影響で行事の延期や中止が相次ぎ、ご夫妻そろって外出先で公務に臨むのは2月以来。
代替わりに伴い、昨年からご夫妻が天皇、皇后両陛下から引き継ぎました。公演では人間国宝の演者らが箏曲、狂言、琉球古典音楽、京舞の4演目を披露。ご夫妻はマスク姿で客席から何度も拍手を送っていたということです。
秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまは10日、日本のガールスカウト運動100周年を祝う「国際ガールズメッセ」のプレイベントにオンラインで参加し、ビデオメッセージを寄せたそうです。
佳子さまはプレイベントのテーマとして掲げられたジェンダー平等の実現などについて触れ、「誰もが人生の選択肢を増やすことができ、自らの可能性を最大限いかしていけますように、そして、それが当たり前の社会になりますように、と願っております」とあいさつしました。
プレイベントでは、全国のガールスカウト会員の活動などがオンラインで報告されたそうです。宮内庁によると、佳子さまは、拍手をしたり、メモをとったりしながら視聴したといいます。
ガールスカウト日本連盟によると、100周年の今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で、本イベントを延期し、オンライン上でプレイベントを開いたということです。
英国のウィリアム王子夫妻は3日、ジョージ王子(7)、シャーロット王女(5)、ルイ王子(2)の最新の映像をツイッターで公開しまたそうです。
動物学者や自然学者として世界的に人気のデヴィッド・アッテンボロー卿(94)に子ども達が動物や虫についてそれぞれ質問しました。
イギリスメディアによりますと次男のルイ王子が話す様子が公開されるのは初めてで、ロンドンの宮殿で8月に撮影されたということです。