バイエルン・ミュンヘンやチェルシーなどで活躍した元ドイツ代表MFミヒャエル・バラック氏が財政難の古巣クラブを救うために一肌脱いだそうです。“小皇帝”の愛称で知られるバラック氏は、現役時代の着用した自身のユニフォームコレクション40着をオークションで販売し、その金額を寄付するといいます。英紙「ザ・サン」が報じました。
バラック氏が救済の手を差し伸べたのは、選手としてのキャリアをスタートさせたクラブでもあるドイツのケムニッツFCというクラブです。今季ブンデスリーガ3部で17位に終わり、来季は4部リーグへ降格することが決まったそうです。
ケムニッツFCは資金難に陥っており、破産の危機が迫っています。クラブ存続のために40万ポンド(約5500万円)を調達する必要な状況を迎えていたそうです。そこでバラック氏は自身が現役時代に着用したバイエルンやチェルシー、ドイツ代表のユニフォームコレクションの中から40着をオークションに出品。売上をそのまま全額寄付するという男気を見せています。
オークションではユニフォーム1着180ポンド(約2万5000円)から出品され、すでに3000万ポンド(約4150万円)ほどを売り上げているということです。
うっわー、バラックのユニフォーム欲しいーーー!
てか、さすがバラックですね!!
そして、CLベスト8が遂に出揃いました!!
日本時間9日(日)、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグ、バイエルン・ミュンヘン対チェルシーとFCバルセロナ対ナポリの一戦が終了したことでベスト8が出揃ったそうです。今後の試合はリスボンで一発勝負となります。
イタリア王者のユヴェントスと今季リーガを制したレアル・マドリーはラウンド16で姿を消した今季のCL。快進撃を続けるアタランタとリヨンがそれぞれ、ベスト8入りを果たしたそうです。
1stレグで優位に立っていたバイエルン・ミュンヘンとFCバルセロナは波乱もなく順当に勝利。それにより、両クラブが激突する準々決勝では最も注目されるカードと言えるだろうということです。
<CL準々決勝の日程は以下の通り。(全て日本時間)>
アタランタ対パリ・サンジェルマン(13日4:00キックオフ)
RBライプツィヒ対アトレティコ・マドリー(14日4:00キックオフ)
バイエルン・ミュンヘン対FCバルセロナ(15日4:00キックオフ)
マンチェスター・シティ対オリンピック・リヨン(16日4:00キックオフ)