秋篠宮ご夫妻は6月29日、ご成婚から30年“真珠婚”を迎えられたそうです。新型コロナウイルスの影響が続くなか、ご夫妻は“新たな形”で皇室の活動を実践されています。
29日、結婚から30年目の節目を迎えられた秋篠宮ご夫妻。新型コロナウイルスの影響に伴い、今年4月に予定されていた「立皇嗣の礼」が延期され、国内外への訪問も相次いで中止となっているそうです。
こうしたなか、秋篠宮ご夫妻は長女の眞子さまや次女の佳子さまとともに、オンラインでさまざまな関係者から、新型コロナウイルスが与える影響について説明を受けられています。
先月には、秋篠宮さまが総裁を務める社会福祉法人・恩賜財団済生会に、ビニール袋を切って手作りした医療用ガウン500着を寄贈。また、今月19日には日本赤十字社の社長らから説明を受け、全国の医療従事者に感謝の気持ちを込めた拍手を送られたそうです。
側近は、ご夫妻が「厳しい環境のなかで日常生活を守り支えている多くの人々に感謝されている」と明かし、オンラインシステムなどを活用した新たな形での取り組みを今後も続けていかれるということです。
真珠婚おめでとうございます。
本当に素敵なご夫妻ですね
秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまは、新型コロナウイルスに対応する医療現場の状況について、オンラインで説明を受けられたそうです。
日本赤十字社の社長などによる説明は、6月19日にオンラインで行われ、日本赤十字社によると、ご夫妻は、職員やボランティアをねぎらわれ、眞子さまや佳子さまは、医療従事者の心理的な負担を軽減する方法に関心を寄せられたといいます。
これまでも、さまざまな分野の説明を受けたり、手作りの医療用ガウンを病院に寄贈していて、この日の説明の最後には、全国の医療関係者へ感謝を込めて拍手を送られたということです。