チャールズ皇太子は、息子ウイリアム王子の次男ルイ王子、2歳の誕生日を祝い写真を公式アカウントに公開。ルイ王子を愛おしそうに抱きしめ、孫を溺愛する祖父としての顔を見せたそのモノクロ写真を、ロイヤルファンはチャールズ皇太子にとって「史上最高の写真だ」と評価し話題となったそうです。
そんな魅力的な一枚はいつ誰が撮影したものなのか……。英大衆紙「デイリー・メール」は、ルイ王子の母であるキャサリン妃だと報じています。
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「メール」紙によると、チャールズ皇太子は現地時間23日に「今日2歳になるルイ王子お誕生日おめでとう」とコメントを添え、話題となった写真を投稿しましたが、こうしてSNSに孫とのプライベートな写真を載せるのは珍しいことだといいます。
いつ、どこで写真が撮影されたかは不明ですが、「メール」紙はキャサリン妃がフォトグラファーを務めたと推測しているそうです。そして、カジュアルな服を着てルイ王子をしっかりと抱きとめる姿は一般人が目にすることはめったにできず、チャールズ皇太子の魅力的な側面を垣間見ることができたと絶賛しました。
「メール」紙のコメント欄には、「チャールズ皇太子が本当の姿を見せた史上最高の写真」「ケイト(キャサリン妃の愛称)は(写真の)プロではないかもしれませんが、母親だけができる方法で、いつも本物の喜びと愛をとらえていますね。チャールズ(皇太子)はこの写真を永遠に大切にするでしょうね」「おじいちゃんの愛は崇高です」と、称賛の声が相次いだそうです。
キャサリン妃も同日、自ら撮影したと明かしているルイ王子のプライベートショットをSNSに公開。「Instagram vs Reality(インスタグラム対現実)」という冗談めいたコメントを添えて、インスタ映えとは対照的な、2歳児らしくいたずらをするルイ王子の“リアル”な姿が大きな反響を呼んでいたということです。
チャールズ皇太子も孫の前では普通のおじいちゃんなんですよね!
チャールズ皇太子“史上最高の写真” キャサリン妃が撮影したとされる孫を溺愛する祖父の顔でルイ王子を抱きしめる実際の1枚。
王室が公開したのは、母親のキャサリン妃が英中部ノーフォーク州で今月撮影した近影と、虹色の手形アートの写真。チェック柄のシャツを着た王子は、両手に虹色の絵の具を付けて、にっこり笑っているということです。