「恋はつづくよどこまでも」は、円城寺マキさんの同名マンガが原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬(上白石さん)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れて看護師に。念願かなって5年越しに再会した天堂浬(佐藤さん)は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていました。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様を描く医療ドラマ。「中学聖日記」などの金子ありささんが脚本を手がけているそうです。
第8話は、七瀬に好意を持つ入院患者・上条周志(清原翔さん)が、天堂から暴力と精神的苦痛を受けたとして、訴えを起こしました。
上条の容態を見られなくなったことが気がかりな天堂は、代わりに七瀬にその想いを託します。
そんな中、入院中の杏里(住田萌乃さん)のオペが可能となり、心臓外科と循環器内科で合同チームが発足されることに。しかし、上条から訴えられてしまった天堂は、表立ったオペに参加することが厳しくなってしまいます。七瀬は、上条をなんとか説得しようと試みるのですが、条件を出されてしまいました。考え抜いた七瀬は、誰にも何も告げずにある行動に出て……という展開でした。
第8話では、冒頭から七瀬に接近し、結んでいた髪をセクシーにほどくシーンや、ラーメン店にて「何時間でも見てられるんだろ」と七瀬の目をじっくりと見つめるシーンなど随所に胸キュンシーンが描かれたそうです。
杏里の手術予定日、上条からの訴えが取り上げられたことを理由に、天堂にオペの参加許可が下りました。
その裏で、七瀬が誰にも内緒で日浦総合病院を退職。
上条に天堂の訴えを取り下げてもらう代わりに、一緒にシンガポールに行くことはできないが、天堂の傍から自分が離れることを選んだのです。
「全部持ってる天堂が憎い」と言う上条に対し、天堂は「ひとりの男としては(上条を)厄介だと思ってる」
「上条は七瀬の魅力にすぐに気付いた」などと語りかけ、「七瀬の良さが分かる上条には、明るい未来が待っているはずだ」と説得します。
天堂の言葉で改心した上条は、「片思い楽しかった」と七瀬への伝言を託し、天堂と和解しました。
その後、上条が退院。
日常が戻ってきた日浦総合病院でしたが、七瀬の姿はそこにはありませんでした。
ラストのシーンでは東京を離れて鹿児島の病院で働くことになった七瀬を“バッグハグ”で迎えに行き「勝手にいなくなるな、ずっと一緒にいるって言っただろ」と告げるなど、破壊力絶大な展開で“天堂担”たちを唸らせたそうです。
SNSでは「バックハグは、マジでヤバイ」「バックハグにキュンキュン」「最高」「天堂先生にバックハグされたい」など大盛り上がりだったということです。
もう、キュン死ですねwww
七瀬の髪をほどくシーンは健くんののアドリブだったそう。
髪を撫でる手も、黒ゴムの手首も、見つめる目も完全にエロい天堂先生
これが所謂『あすなろ抱き』ってやつですね。