下天皇皇后両陛下は、陛下の即位にともなう伊勢神宮への参拝のため、21日から2泊3日の日程で三重県を訪問されたそうです。
両陛下は21日午後、臨時専用列車でJR東京駅を出発し、夕方、伊勢市に入られました。
即位後初めての伊勢神宮参拝で、陛下は22日と23日、皇位のしるしとして歴代天皇に受け継がれてきた「剣」と「勾玉(まがたま)」を携え、装束姿で「即位の礼」と「大嘗祭(だいじょうさい)」を終えたことを報告する「親謁(しんえつ)の儀」に臨まれたそうです。
伊勢では21日午前7時ごろ、陛下が参拝の際に乗られる馬車をひく宮内庁の馬が、白バイに先導され神宮周辺の一般道を走りました。
また、参道内でもリハーサルが行われ、「親謁の儀」に向けた準備が進められていたそうです。
一方、皇居では、「大嘗祭」の中心儀式が行われた「大嘗宮」の一般公開が始まりました。
21日午前9時に入り口の坂下門が開かれると、朝早くから並んでいた人たちが、大嘗宮のある東御苑へ向かい、カメラを手に、「悠紀殿」や「主基殿」などを興味深げに眺めていたそうです。
大嘗宮を見た人は「(大嘗宮が)質素ながら、厳かな感じがした」と話しました。
大嘗宮の一般公開は12月8日までで、11月30日からは皇居・乾通りの一般公開も始まるため、大嘗宮と乾通りの紅葉を両方楽しむことができるそうです。
公開終了後に壊される大嘗宮の建設関連費は、人件費や資材費の高騰によって、平成の際より多い、およそ24億円が見込まれているということです。
創価の雅子さまが伊勢神宮へ。。。
雨も降りますよねー
三重県を訪問中の天皇、皇后両陛下は22日午前、伊勢神宮の外宮(げくう)(伊勢市)を訪れ、皇位継承に伴う一連の国事行為「即位の礼」と、一世一度の重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」を終えたことを報告する「親謁(しんえつ)の儀」に臨まれたそうです。
両陛下は宿泊先の内宮行在所(あんざいしょ)を出発後、衣食住の神である豊受大神(とようけのおおみかみ)を祭る外宮にご移動。先に天皇陛下が祭儀の正装「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」姿で馬車に乗車し、「三種の神器」のうち剣と璽(じ)(勾玉(まがたま))とともに、正殿に通じる門に到着されmした。馬車は重要な皇室行事で使われる宮内庁の「儀装馬車2号」で、上皇さまが平成時の「親謁の儀」で乗られたものを修復したそうです。
陛下は鳳凰(ほうおう)の飾りの付いたかさのような「菅蓋(かんがい)」が差し掛けられる中、歩いて正殿に昇り、玉串をささげて拝礼されました。陛下のご拝礼後、十二単(じゅうにひとえ)姿の皇后さまが御料車で正殿へ向かい、同様の所作でご拝礼。両陛下は23日、内宮(ないくう)で拝礼後、帰京されるということです。
下天皇皇后両陛下は23日、伊勢神宮の内宮(ないくう)で「即位の礼」と「大嘗祭(だいじょうさい)」を終えたことを報告する「親謁(しんえつ)の儀」にのぞまれたそうです。
天皇皇后両陛下は、22日の外宮(げくう)に続き、23日は、伊勢神宮の内宮で「親謁の儀」にのぞまれました。内宮には皇室の祖先とされる天照大神がまつられているそうです。
晴れわたった空のもと、まず、「黄櫨染御袍」に身を包んだ天皇陛下がほろを外した儀装馬車で正宮前に到着し、歴代天皇に伝わる剣と勾玉(まがたま)とともに正殿に進み、「即位の礼」と「大嘗祭」を終えたことを報告されました。
続いて、皇后さまは、馬アレルギーのため即位パレードで使用したオープンカーで参道を進み、十二単(じゅうにひとえ)の姿で参拝して「親謁の儀」を終えられたそうです。
沿道には両陛下の姿を一目見ようと約1万3000人が集まりました。両陛下は、即位後初めて訪れた伊勢を笑顔で何度も手を振りながらあとにし、23日、東京に戻られました。
27、28日には奈良県と京都府を訪れ、神武、孝明、明治の各天皇陵に、同様の報告をするということです。
雅子さまは確か乗馬が趣味だったはずですが、今回雅子さまは何故だか急に馬アレルギーの設定になっています。
色々不可思議なことばかりで、気持ち悪いですね。。。