独紙ツァイト(電子版)は27日、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に際して安倍晋三首相についての論評を掲載し、「国際政治の場で、みんなのお気に入りのようになっている」として、対立が深まる大国間の調停役に適任と評価したそうです。
論評は、「現在、各大国の調停役を担う首脳が必要とされるのなら、それはおそらく安倍(首相)だ」と指摘し、安倍氏はナショナリストとされるが、同時に多国間主義者でもあると解説。具体例として、米国が離脱した環太平洋連携協定(TPP)の妥結にこぎ着けたことや、欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)締結を挙げました。
このほか、トランプ米大統領、習近平中国国家主席の双方との関係を構築している点に言及。両首脳がG20で会談するのを決めたことで「安倍氏は一定の成果を挙げた」と強調したということです。
安倍ちゃんGJ!
今回のG20は成功したと言って良いのではないでしょうか
朝鮮の宿敵・秀吉築城の大阪城をバックに記念撮影も行われました。
韓国の文在寅大統領もボイコットすることなく、写真に収まっています。
昭恵夫人のお着物もなかなか素敵ですね。
安倍総理は27日夜、G20サミット出席のため国家主席就任後初めて来日した、中国の習近平主席と大阪市内のホテルで会談を行ったそうです。
会談の中で総理は「習主席と手を携えて新時代を切り開いていきたい」と述べ、来年の春に国賓として再来日するよう求めた一方で、「1国2制度の下、自由で開かれた香港が繁栄していくことが重要だ」とする認識を習主席に伝えています。
この発言を香港の大手メディアが、「日本が世界で初めて声を上げてくれた!」という見出しで大きく取り上げると、その記事が多くのフォロワーを持つ人々によって拡散され、現在香港で非常に大きな話題になっているそうです。
関連投稿には、香港の人々から感謝と感激の声が殺到しているということです。
各国首脳配偶者を昭恵夫人が“おもてなし”。
G20大阪サミットの配偶者プログラムが、京都の東福寺で行われ、各国の首脳夫人らが集まったそうです。
各国首脳の夫人らを乗せたバスが京都入りし、東福寺に到着。寺の中にある庭園で昼食会が行われました。
大阪市内に集まった各国首脳の夫人らは、1台の大型バスに乗りこみ京都の東福寺に到着したそうです。到着時は、付近で交通規制も敷かれ、警察による警備もかなり大掛かりなものとなっていました。夫人らは、バスを降りたあと、28日朝、京都の嵐山から運ばれてきた人力車に1人1人乗りこみ、東福寺の中へと向かっていったそうです。
東福寺の中の日本庭園が見える部屋で昼食会が行われた後、一行は天井に龍の絵が描かれている、本殿に移動してフォトセッションが行われ、最後には記念品も配られたそうです。
配偶者プログラムは、安倍昭恵夫人が案内し関西各地を巡って夫人らが交流を深める、もうひとつの外交の場。昭恵夫人がプロデュースしたというおもてなしの内容も注目されているということです。