J1ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、17日のJ1リーグ第4節清水エスパルス戦(1-1)でゴールを決めた直後に相撲パフォーマンスを披露して注目を集めましたが、25日には土俵での稽古ショットを自身の公式SNSにアップして海外メディアやファンを驚かせているそうです。
ポドルスキは清水戦の後半4分、左サイドから切れ込んだ元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタのパスからゴールを決めると、スタンドに向かって相撲の四股パフォーマンスを披露して話題を呼びました。
試合3日前の14日、大相撲大阪場所の観戦をツイッターで報告していたポドルスキは九重部屋で稽古に参加しており、25日にもツイッターとインスタグラムを更新。まわしを付けたポドルスキが、力士たちと土俵で稽古している様子を公開しました。3回に分けてそれぞれ1枚ずつ写真を投稿し、立ち合いやがっぷり四つに組んでいる瞬間などが捉えられているそうです。
日本人には馴染みのある風景ですが、海外では珍シーンに映ったようです。ドイツ紙「ビルド」はまわしを着用したポドルスキの写真を添えると、「ルーカス・ポドルスキが相撲の伝統的な恰好であるまわしを付けた姿」と言及。さらに「ここに来た時からカッコイイと思っていた。稽古したいと思っていたんだ」というポドルスキのコメントも紹介。力士たちと汗を流したポドルスキですが、「力士たちは僕に掴み方などを教えてくれたけど、彼らは巨大で全く勝ち目がなかったよ」と冗談交じりに語っています。
母国のワールドカップ優勝に貢献した英雄の1人であるポドルスキの姿に、返信欄では「面白い」「クレイジーだ」「ハハハ」「キング」「何してるの?」など海外のファンも反応。また力士に匹敵する肉体美を披露しており、「なんて太ももだ」「その足は強靭に見える」などのコメントも並んだそうです。
自ら体験する形で日本の文化を知り、積極的に学んでいるポドルスキ。今季でJリーグ3年目を迎えますが、日本への興味は薄れるどころかますます強まっているようだということです。
ポドルスキは土俵稽古どころか白鳳の優勝祝賀会で当然のように写真に写っていますね!
しかも白鵬の隣!(笑)
以前、YOSHIKIも白鵬の隣に写っていましたけど。。。