＜オープン戦 ソフトバンク1－0阪神（2日・ヤフオクドーム）＞
昨季限りで現役引退した元ソフトバンク摂津正氏（36）の引退セレモニーが行われたヤフオクドームには、球界関係者らから多くの花が届いたそうです。
ソフトバンク一筋10年で、最優秀中継ぎ投手と沢村賞の両方に輝いた希有な存在。球団OBの斉藤和巳氏、ともにプレーした多村仁志氏や、2017年までソフトバンクでコーチを務めたロッテ鳥越裕介ヘッドコーチからの花が、球場の関係者入口に並びました。選手として同じユニホームを着た斉藤氏、多村氏の花には「10年間お疲れ様でした」と言葉が添えられていたそうです。
用具メーカー「ZETT（ゼット）」社長からの花も並びました。球界以外では、武豊騎手のほか、元SMAP木村拓哉からも。武豊騎手の花には「現役生活大変お疲れ様でした」、木村拓哉の花には「お疲れさまでした！」とメッセージが書かれていたそうです。
競技や業界の枠を超えた摂津氏のビッグな交流がうかがえ、思わず足を止め、スマートフォンのカメラで花を撮影する関係者の姿も見られました。
摂津氏には引退セレモニー後、ソフトバンク工藤監督と、内川から花束が手渡されたということです。
おつかれさまでした。
親戚のモンテディオ山形所属の摂津颯登選手には、もう少し頑張って欲しいですよね！
こちらは、２０１９年１月８日、引退会見を終え、和田毅投手から贈られた花とメッセージの横で家族と写真撮影する福岡ソフトバンクホークスの摂津正投手。
Jリーグ・モンテディオ山形所属の摂津颯登選手。