<4.7 EL準々決勝第1戦 ドルトムント1-1リバプール>
ヨーロッパリーグ(EL)は7日、準々決勝第1戦を行い、MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)はホームでリバプール(イングランド)と対戦し、1-1で引き分けました。
昨季までドルトムントを指揮し、2度のブンデスリーガ制覇に導いたユルゲン・クロップ監督の古巣凱旋となった一戦。
香川は公式戦2試合連続のベンチスタートとなり、最後まで出場機会はありませんでした。
第2戦はリバプールの本拠地アンフィールドで14日に行われるということです。
英国では、唯一CLに残ったマンチェスターCの試合よりも、このリバプールVSドルトムント戦のほうが話題となり、ドイツではCLでヴォルフスブルクがレアル・マドリーに勝利したことより、この試合の方が話題となっているそうです。
3月18日に組み合わせ抽選が行われて以来、ドイツではもちろん、イングランドのメディアもこの話題の波に乗っかりました。
同日には英国勢で唯一、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に生き残ったマンチェスター・シティがパリ・サンジェルマンと当たることも決まっていましたが、どこもかしこもトップニュースは“格落ち”のELに関するものばかり。
ドイツではCLでヴォルフスブルクがレアル・マドリーに勝利したことより、この試合の方が話題となるなど、異様な盛り上がりを見せています